40cmぐらいの高さがあれば綺麗に祭れると思う
高さ低めの神棚はいろいろなところで作られていて、中には内部に穴を開けて神札を落とし込んでしまえという荒っぽいものまであるようだ。
知らなきゃ知らないでいいんでしょうけど、落とし穴のある神殿様式など実際の建築物ではないと思うよ、便利だとか、都合がいいとか、そういう話じゃない。
落とし込まないと祀れないのであれば、神棚を使わないで祭ったほうがいいように感じることもあって、それだと扉不要だよね、扉が境内の上にある理由がなくなってしまう。
高さを低くするってことは足元を切ったり、小さくしたりするのではなくて、設計から変えないと綺麗に仕上げられないから意匠登録をしてあります。
っで、これでデザインが決まって、さぁ作りましょうかという段階で素材の選別をするわけだ、おまかせ工房では良い素材でしか作らない。
上品シリーズだから他の神棚と合う、つまり、何かのとき横並べしてもすごく相性が良いってことです、トータルプランニングです。
とは言うものの、ほとんどの場合が一台だけだと思う。
言い方を変えると、一台しか知らないとも言えて、要するに何台並べても同じような木目の仕上がりで作ってあるのが上品シリーズの魅力なわけです。
取り替えてくれる人のことを考えて作ると同じようにしていかないと怒られるわけだ。
このシリーズは金具扉と唐戸扉の二種類。
どっちがいいのか迷うこともあるでしょうけど、迷っちゃって決められないようなときには、神社などでも見に行ったりして同じにしてみるとか、判断材料にはなると思う。
【神具】明治神殿三社(唐戸)(中)(神棚) |
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---詳しい紹介---
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外寸
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高さ33cm 幅65cm 奥22cm |
内寸(本社)
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高さ28cm 幅39cm 奥4cm |
備考
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内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。 扉は「唐戸」です。 材料:尾州檜 現在の住宅事情に合わせた高さの低いお宮です。 |
高さを猛烈に抑えた通し屋根三社 定番三社の明治神殿
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興味のある方は是非ご覧ください。