神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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形は同じでも品質はいろいろ 神具の世界

ポピュラーな神具 セトモノセット

人生上がったり下がったり、気分も上がったり下がったりで一周回って元に戻ってきてしまったということは物事につきもの、後はそれに気づくかどうか。

簡単な言葉で質問をされるとわからなくなることがあるようでして、何をしたいのか?とかね、What you want to do? こういう単純な言葉で聞かれると大人は苦手かもしれない、年齢を重ねるとわかりにくくなってくる、素直になれないのかもしれない。

 

ともかく何かをするのにあれこれ考えてしまう、表も裏も考えて政治的、経済的なことも頭をよぎり、周囲の人物も過ぎったりして、さらに法律があって規制があって、こういうのは増えることはあっても減ることがないもんだから、昔はよかった、自由だったという話が必ず出てくる。

 

モノ選びも実はそう簡単な話でもなくて、お金を出せば手に入ることは事実、金額がついているものなら金銭で手に入るんだけど、そこにモノがあるということは誰かが選んでいるわけだ、セレクトしている人の意向が入ってくる、仕入れ係とかバイヤーなどと企業の場合には言ったりするけど、仕事内容としては責任重大、花形職種だ。

 

販売というのは上がったり下がったりで売れなくなると安いものを出したがる。

おのずと品質が下がる、これは努力うんぬんの話ではなくて避けられない。

でも選ぶ側は一個、一セットという最少単位だから比較ができないことが多い。

 

当初のものが良かったから、そのままの品質で販売している上品のセトモノセットのご紹介です。

 

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こういう製法が確立してしまったような製品は、日本国内のみならず諸外国で作ってしまえという話になるよね。

作れるところで作れ、安いところで作れ、そして大量生産大量販売をしろ、というのは経済原理みたいなもんか、まぁ、ほんとうにそれでいいのかわるいのかは話は別だ。

 

形にはめて作る、現代ではロクロを回して手作りで新撰を作るのは無茶ってもんだ。

陶芸作家にセトモノセットを作ってもらったら一体いくらになるんだろう?考えたこと無いな。

作家物だと一個割れたら替え品がないことになるよな。

 

こういうものは作っているところが何十箇所とあって、同じようで違う。

形が微妙に違う、釉薬が違う、土も違う、色も違う、焼きの温度も違う・・・みんな違う。

上下変動、周回をしていない上品シリーズのセトモノセットです。

やっぱ、これが良いわ。

 

 

新撰セット セトモノセット 上品 一番小さなお供えセット

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana4431.html

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興味のある方は是非ご覧ください。