破魔矢の色には意味はないけれど含ませたくなる
2017年最初の店長ブログになるわけだけど今日までおまかせ工房は休みです。
神具業界っていうのは年末年始は全開していると思っている人が多いようだけど、小売店専業だとそうなるかな、製造になると職人には休業と取らせるかな、まぁいろいろ。
初詣は毎年のことなのでうちのスタッフは数日ずらして混み合いから避けるようにしている。
様々な授与品があってガラガラ移り変わりをする品はないんだけど、今年はどれにしようかなというものがある、それが破魔矢。
色がいろいろあって、基本は白色と赤色の紅白だよね。
白色の場合には白木のままのもの、それから白色に塗装をしてあるものがある、どちらも白色というのだろう。
黒色の破魔矢というものも数は少ないけれどある。
だったら、五色ぐらいあるだろうと思うかもしれないけどね、黄色や緑色、青色などもあってもいいのかもしれない、でも見かけないな。
破魔矢自体の色に意味は無いです。
しかし、意味がないのではつまらないってことで、いろいろ後付で付加されることはある。
そういう語録が得意な人もいるわけなんだけど、気分でいいんじゃないかな。
破魔矢っていろいろな種類があるから、変えてみようかな、他にはないのかな、と思ったら違う神社に行くしかない。
ほぼ毎年同じもので発注していると思うからね。
五色っていうのは神仏ではとかく登場してくる色彩なんだけど、五色の破魔矢は無いような気がするな。
黒い破魔矢も少ないけど、これは扱っている神社はちらほらある。
なんだろうね、手に取る人が少ないのかな。
それとも黒い破魔矢には独特の意味があるとか思っているのかな。
商売をしている人たちは、黒字になるようにってことで選ぶこともあるらしいけど、だったら赤い破魔矢を避けるだろうって話にもなって、こういうのは笑い話で終わらせると福招きになります。
破魔矢置き
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興味のある方は是非ご覧ください。