ここでもいいかも ここがいいかも それができる破魔矢掛け
神仏のものはどうしても場所を選んでしまうことがあるし、やたらな扱いをするのも気が引けてしまうこともあって、どの人が行っても似たり寄ったりの場所になる、置き方も似てしまうこともある。
右へならえもいいんだけど、いやいや左を向きたい、斜め上でも下でも自由自在に拘束束縛されない考え方もいいじゃないだろうか。
最近の住宅、特に自分で作らない住宅の場合にはほとんど壁紙は白色。
売るとき貸せるときに色がついていると好みが出てしまうから、言い換えればのっぺら坊、スケルトン感が必要になるよね。
だから、絵を飾ったりするよね、でもその絵も好みがない場合にはミラーにしてしまうんだけど、ちょっと味気ない。
白い壁に絵があって天井までの間隔に隙間が出来てしまう。
破魔矢って天井と額の間にあってもいいよね。
しかし掛けようとしても羽根が邪魔になって上手に掛けられない。
額縁掛けを使ってみようと思って大きな金具を用意しても、それは額縁用だからなんだかカッコ悪い、合わない。
合わないことに気づくと、今度はヨーロッパの金具は種類が多いから洋金具を探し出すんだけど、今度は破魔矢と洋金具がイマイチ合わない。
とかく販売されている洋金具は金メッキをしているし、銀メッキはさらに合わない。
でもって、アンティーク系の黒い金具はどうだろうとやってみると、黒色が目立ちすぎるわけだ、強すぎる、これでは日本の額縁用に近づいてしまう。
ガッツ、ガッツ前面に押し出すようには飾りたくない。
どうだ、これどうだ、グイグイ見せるとイヤラシさが出てしまう。
有るんだか無いんだか、でも有るよね、二・三日経てば場所に馴染んでしまうようなものがいいんじゃないだろうか。
そういうのが専用品の魅力。
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興味のある方は是非ご覧ください。