立てるのではない 掛けるのでもない 立て掛けたい
斜めに置くことを「立て掛ける」というと思うんだけど、ステッキ、傘、ハシゴのときにはよく使う言葉だ。
生活のまわりで立て掛ける必要があるものは余り見当たらないんだけどどうでしょう?
だいたい立て掛けるって実に不安定なポジションだよね、むしろ「立てかけてんじゃんーよ」と注意をされるぐらいの位置だろう。
細長いものを一時的に置いておくときであれば、台はいらない。
しかし、経常的に置いておきたい、固定しておきたいときには台が必要になるけど、これもなかなか世の中にないよね。
細長いものを斜めに置ける台・・・・何か思いつくかな?
思いつかないもんでそういう台があるんだということすら思いつかない。
破魔矢という細長いものを置ける台・・・・あります。
しかも、斜めに立て掛けるように置ける台。
神前破魔矢立てのご紹介です。
使い道は破魔矢のためぐらいしか思いつきませんね。
龍神破魔矢もOKです。
専用品です。
凹みも垂直にあけるだけなら簡単なんだけど、斜めにあけておくと引っ掛かりが出来て固定されやすくなるもんで、ちょっと難易度が高いんだけど15度の角度を付けてあけてあります。
75cmぐらいの破魔矢でも乗せられたけど、45cmぐらいがちょうどいいと思う。
長い破魔矢だったら絵馬など外してください、後方に重心がきてしまうからさ。
まぁ、神棚の横に置くのであれば短めの破魔矢を選んでおけば綺麗に飾れると思う。
破魔矢の向きで下向きがいい人もいれば、上向きがいい人もいる。
どっちでもいいんだ、好きな方で立てかけることができます。
ただ、破魔矢によっては「破魔矢」と文字が入っているものがあって、逆さ読みで飾るより普通に置きたい気分もあるよね。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki002.html
興味のある方は是非ご覧ください。