上敷きのサイズオーダーの魅力は等分割均等割でスッキリ
今年中に納品できるのは来週までで後は来年以降になります。
サイズオーダーという言い方の方がピンとくると思うからそう言っているんだけど、別注、特注よりわかりやすいかもしれない。
ただ、サイズオーダーっていうのが何をどうするのかどう違うのかって部分をたまに聞かれるから、今回はそれを書いておきたいと思います。
まず言っておきたいことは、一昔前であればサイズオーダーが当たり前であったということ。
部屋の広さに合わせて作るってことは、「縁が四隅にある」ということです。
広さに合わない上敷きを敷くと、折り曲げたりしなくてはいけないて一辺の縁が隠れてしまう。
まぁ、切り落としてしまっても補修用ヘリテープを使うことで今は解決するけど、サイズオーダーで作れば等分割の均等割で仕上げることができるわけです。
ここの等分割均等割っていう部分が何を言っているのかわからない人がいるようなので、ブログで書いておきたいわけです。
等分割均等割とはこういうことを言っています。
幅と長さとあれば長さの部分の調節なら等分割均等割になりますね。
しかし、幅調節であればどうでしょう、やはり見栄えとしては均等割にしたい。
この場合にはさらに片側も切り落として左右の端の寸法は合わせたいところ、その代わり補修用ヘリテープも2倍必要になります。
今回は八畳サイズで例にとってみましたが、そもそも八畳が4枚を繋げて作るものだと知らない人もいました、上敷きって全部で一枚になっているものと勘違いをしていたようですが、い草ってそんなに長くない、本間サイズの96cm弱が限界です。
その幅を繋げて一枚に仕上げていくのが上敷きござということになります。
ということで、サイズオーダーというものはすでに出来上がっている畳数の上敷きを加工するのではなくて、一から作るものしかないわけです。
部屋の広さに合わせて作る上敷きのサイズオーダー
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-007.html
興味のある方は是非ご覧ください。