ガラス戸も良し 板戸も良し
要望が少なからずある板戸の祖霊舎のご紹介です、普段はガラス戸で作りますが内部が見えない方を希望している場合には専用の板戸で作ります。
ガラスがいいのか板がいいのかという判断はこちらではできないんだけど、部屋の雰囲気なのかな、祖霊舎にはこれまた専用の御簾を付ける人も多いもんで、ガラス戸であれば御簾は見えるし、板戸にしたら閉じているときには当然ながら御簾は見えないよね。
本体に一番合う素材を用意して作りますから板戸は少し時間がかかるし、板戸にするには別料金もかかります。
祖霊舎で板戸にできるなら神棚箱宮神殿でもできるだろうと思う人もいるかもしれないけど、神棚の板戸はこちらではしません、これは各人でやってください。
そのときには神棚を板戸にするっていうより板を差し込むという作業で十分だと思う。
ガラス戸の祖霊舎だと内部も見えてそれはそれでいいことなんだけど、板戸で作った場合には祖霊舎用の御簾を付ける割合が増すね。
外見が地味になってしまう反面、扉をあけたとき祖霊舎用の御簾が色艶やかに映ると思うんだ、使う人もそういうことを知っているのかなと思う節もある。
こういう祖霊舎の場合には箱宮神殿で使う御簾より、より本格的な祖霊舎用の御簾を使うのが普通です。
見栄えが全然違うし長い期間置いておくわけだからそこら辺はしっかりしたものを付けたほうがいいと思う。
板戸は板戸の魅力があってガラス戸にはガラス戸の魅力があるから、選ぶ人が決めてください。
後から変更することはできない、ガラス戸ならガラス戸として、板戸なら板戸として一体化させて作るわけです。
板戸にして祖霊舎御簾も付けてとなると予算も増してしまうわけだけど、あくまでもオプション程度に考えてもらえればいいのではないでしょうかね。
祖霊舎用の御簾は後からでも取り付けることが可能だから、時期をみて後からでも付ける人はいますよ、それに御簾の取り付けは難しい話はないけど、内部の内側にしっかり留める作業ができれば問題なし、クギで留めます。
ガラス戸から板戸にできる祖霊舎シリーズ
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興味のある方は是非ご覧ください。