よくある形ですが定番シリーズの一角をなしています
箱宮っていうのは元々角ばっていて、昔からの継承をしているんだけど、現代では加工方法も機械を使えるということがあって丸みを帯びさせることが用意だよね。
機械がない時代だと角張った角材から角を落とすとき手作業の場合にはカンナを使い、少し削ってまた削ってを繰り返すと日が暮れる、さらに円柱にしたい場合にはさらに途方に暮れてしまうんだけど、日本に旋盤が伝わったのは遅くて、欧州では数百年前からあったらしい、まぁ鎖国中だからしょうがない。
この神棚は角ばっているわけね、だから作りやすいともいえる反面、元来コレです。
素材を選ばなければコストダウンも可能だけど、質を下げると怒られるので永遠のワンパターンのまま製作中というシリーズです。
基本的に箱宮っていうのは置くだけ。
台の上でもいいだろうし棚板の上でもいい。
しかし、このまま壁掛けのように吊り下げたい人もいるもんで、おまかせ工房では「吊り下げ金具希望」を選んだ場合には金具を取り付けておきます。
若干ですが、壁に埋め込むように神棚を祭りたい人もいるようで、その場合には先に神棚を用意してその大きさに合わせて壁を抜いてもらえば綺麗に隙間なく入れられます。
押入れの天袋を利用して箱宮をそこへ納める人もいるよね。
【神具】箱宮神殿16号三社(神棚) 上品 |
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---詳しい紹介---
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外寸
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高さ37cm 幅47cm 奥21cm |
内寸(本社)
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高さ26cm 幅44cm 奥3cm |
備考
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内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。同じく末社とは三社以上の時の左右の扉内の空間を指します。
「吊り金具必要」を選択された場合には、壁に取り付けるためのネジなどを2本ご用意ください。 |
神棚は幅寸法で判断することが多いもんで16号というのは幅1尺6寸相当ということね。
でも、いろいろな話の中で高さ寸法を気にする人が増えたように思う。
こういう箱宮神殿の場合には神具を目一杯祭ることは少ない。
何も神具は置かないって人もいるぐらいなんだけど、置く場合には一回り小さな神具で祭ると綺麗に納まりますよ。
一番小さな神具で揃えておくといいと思う。
定番三社 1尺6寸幅の箱宮神殿16号三社
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興味のある方は是非ご覧ください。