御幣(ごへい)・・・いろいろな場所、使い方、意味があります
御幣の弊は各人で作るものなので、既成品の紙垂(しで)を買ってきてもいいんだけど、それだと面白みもないといずれ感じてくるはずだから、練習しながら自分の好きな形を見つけてみるといいでしょう。
「御幣 紙垂」で画像検索をするといろいろでてきます。
ただ、懲りすぎて懲りすぎて二度と作れないものに仕上げてしまうのはどうかと思う。
弊は取り替えるはずだから、自分の中で気に入った出来栄えであれば図面に落としておくことを薦めます。
それと素材ね。
御幣の素材は良い部分を使ってあって、これはそうそう取り替えない。
紙垂だよね、この紙素材については、、、、こだわる人もいる。
半紙でもいいし、普通の白い紙を使っても良いんだけど、和紙の世界は広いからどれにしようか、工芸品レベルの紙を使う人もいる。
量はたいして使わないけど、一枚、二枚だけ入手することはないと思うので、少し金額がはるかもしれない。
紅白を付ける人もいるし、飾りを付ける人もいるし、ベテランになればチョチョイのチョイで作ってしまうんだけど、慣れないとかなりの時間を使う。
大きな御幣などは神社で使うことがほとんど、家庭で使うのでば4寸~8寸ぐらいで十分。
さて・・・・上手にできるかな?出来た時には感無量ですよ。
良い紙を入手すると嬉しいんだろうけど、意外と厚みもある。
厚すぎると御幣に差し込めないから、自分で溝を広げたりしてください。
薄くて丈夫で透き通らない和紙などがいいんじゃないかな?と思いますよ。
白い、純白がいいのか、少し黄ばんだ方がいいのか、紅色にしようかとかね、好みです。
五色を使って五台用意する人もいる、青・赤・黄・白・黒(紫)。
二色、多くは紅白だけどそういうものを作る人もいる。
まぁ、いろいろってことです。
御幣(ごへい)・・・いろいろな場所、使い方、意味があります
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興味のある方は是非ご覧ください。