神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神前幕を短くするには無地を選ぶと上手くいく

神幕のサイズ変更・・・無地一択

帯に短し襷に長しということは生活の場面で多々あるわけで、なかなか自分の都合通りにはいかないのが世の常なんだけど、神前幕の寸法を変えたいという場合には「無地」しかないかもしれない。

紋付きのものを短くすると紋の位置がズレてしまうから、まぁ、その辺を了承の上であれば気にすることもないかもしれない。

 

幅についてはわかりやすくて、例えば「75」であれば2尺5寸、つまり幅75センチの棚板を使っている人はこのサイズがベストです。

 

下がり寸法についてはもっと短くしたい人たちもいるから、そのときにはカットするしかないと思う。

下側は切るだけでいい。

まっすぐに切らないといけないもんで、長い定規でカッターの刃を新品にして一気に引いていくと綺麗に切れる、ハサミでもいいけど、、、ハサミの使いようは、、、羅紗バサミみたく大きく切れるハサミが必要ね。

 

f:id:omakase_factory:20160701084823j:plain

正面だけに掛けるものでもなくて、左右まで囲うこともあるから、左右までの場合は「無地」がいいでしょう、紋付きで左右まで伸ばす張り方だと紋がズレます。

ということで、紋付き神前幕は正面のときだけ、さらに寸法調節をしないとき。

 

神前幕もいろいろな品質があって、まぁ、これは選ぶ人が考えることなんだろう。

 

それから幅30センチ以下でつけておきたい時には、各人で加工するしかない。

その場合も「無地」しかないように思う。

小さな小さな神前幕を作りたい場合には「45x24」を原反として使ってみると作れると思います。

 

 

神幕 無地であれば寸法を変えられる

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mail-shinzenmaku-017.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。