江戸間・五八間サイズの変形上敷き サイズオーダーの茣蓙
リフォームした住宅に目立つのが自由自在の間取りで作っているというところかな。
今まで狭かったところを広くしたり、生活道のところに邪魔なものがあれば取り除いたりと、リフォームというのは利便性が増した生活ができる、よく家は三回建てないと住みやすい家はできないなんて言われる所以かもしれない。
まぁ、三回も家を建てられる人のほうが珍しいわけで、三回引っ越しをするのとはわけが違う。
自分たちの生活重視で考えると、目の行き届かない部分もこれまた生じてしまう。
だいたい小さいことなんだけど、、、、妙に気になる。
それが間取り。
物というのは自由自在に作られていると思うかしれない、そりゃ広ければなんでも置ける、敷ける、掛けられる。
その場所にあったものがそれなりの種類で用意をされているから、気にしないことも多いよね。
でも、実際には置いてみたけど比率が変だったという部分に気づく人は少なからずいると思う、上が空きすぎるんだよな~、もうちょっと手前にこないもんかね~、というあの微妙な誤差。
よく聞くのが天井の高い家を作ってみたけど、それに合う家具がない、、、という例のアレです。
モノ作りって適当に作りたいものを作れるようなことは実際のところ少ない。
ある程度の使い勝手を想定していないとなかなか売れない。
趣味工芸や趣味製作は楽しいんだけどね、商売となるとなかなか難しい。
間取りを考えずに、特に和室を作ってしまうと和箪笥などの家具も置いた時に畳の縁の位置が関係してくるもんで、あ~惜しい、ということになる。
せっかく素晴らしい民芸家具を買ったのに、畳の縁、畳の大きさに合ってない・・・これなかなか気づかない部分ね。
民芸工芸品などは地域に根付いているから、そこの地域の間取りで作ってあることも多いんだよな。
江戸間・五八間サイズの変形上敷き サイズオーダー
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興味のある方は是非ご覧ください。