やっぱり埋めておきたい鎮物(しずめもの)
借家や賃貸物件に住んでいると土地に対する想いが薄いわけだ。
さらに知らない土地、知らない住人が多い地域に移り住むと、まったくもって気にしなくなるよね、そこが以前はどういう場所であったかとか気にしない。
時には嫌になるほど縁起の悪い場所ってこともあるんだけど、事故物件などとは一味違う嫌味な場所が世の中には無数にある。
どうしてこんな一等地に空き地があるのにビルが建たないんだろう・・・とかね、地元に伝わる言い伝えレベルの話もゴロゴロしている。
借地や借家でもあっても、マンションのような集合住宅であっても、賃貸アパートであっても、もちろん持ち家であっても埋めておくものが、、、、鎮物。
おまじないとは言わないまでも、必ずこういう物には「信じる」「信じない」という二者択一を言われる人もいるんだけど、そういうことじゃないんだよね。
なんて言ったらいいのかね、、、気持ちかな。
そう、気持ちだ。
生き馬の目を抜く世知辛い世の中だから、気持ちなんて流暢なことを言っていると出し抜かれてしまいそうなんだけど、気持ちがないとダメね。
一家に一台・・・なんて白物家電のコマーシャルみたいなものでもない。
鎮めておきたければやってください、埋めてください程度の話だ。
箱の中に「鉄人像、鉄鏡、鉄長刀子、鉄小刀子、鉄矛、鉄盾、鉄玉」を一束にして入れてあるけど、それ以外でも入れて問題なし。
ただし、この七種以外は全て土に帰るものを入れる、紙とかね、そういうものだけ。
紙を入れる人は一筆書いておくわけだ、想いでもいいでしょうし、志でもいいでしょう。
どちらにせよ、一度埋めたら二度と見ることはない、誰かが掘り返しをしなければそのまま朽ちて土になります。
やっぱり埋めておきたい鎮物(しずめもの)
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興味のある方は是非ご覧ください。