神前幕の掛け方は幕板を使うのが最適
神前幕を張りたいんだけどやり方がわからないと聞かれた。
さらに幕板がないという、、、ん~これはちと困った。
タオル掛けを天井に付けて暖簾を下げるように・・・・と言うから、そんなものを使う掛け方は止めましょうと言い返したんだけど、最終的には天井に取り付けられるように桧を使って、神前でも変な風にならないものを作ったわけだ。
代用をすればいろいろなものがあるんだろうけど、こういうものって一度取り付けたらそうそう交換しないと思うから、まともなものを取り付けた方がいいでしょう。
金属製、プラスティック製などのタオル掛けを代用してもなぁ~ 役立つけど場違いだと思う。
幕板があればその後ろ側に掛ける。
紐をどうやって引っ掛けたらいいのか?
そのときにはクギでも虫ピンでもいいから中央に引っ掛ける部分を作ってください。
その支えがあれば中央が垂れ下がってこないから。
垂直棒に幕板が付いている場合には、両脇にも引っ掛けるところがないので、両端は重みの荷重負担が強いから、幕板の裏側にしっかりしたものをグイッと取り付ければOK。
横に棒があるタイプの幕板であれば、その棒に結んで完成。
幅の短い神前幕であれば中央支えは必要ないかもしれないけど、まぁ、これはあったほうが綺麗に張れると思う。
タオル掛けを代用してしまおうという考えはなかったな~。
形状としては棒に神前幕を通して、そのまま天井にビス打ちすれば機能的。
ただなぁ~ あの両端の金属部分などの形が・・・合わないんだよな~。
桧でそれらしく作るのはうちの得意技だから、ついでにちょいと装飾して、世の中にないものを作って渡して喜んでもらった。
やっぱり木製の方が似合うと思う。
売りだそうかな、、、神前幕掛け。。。。
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