幕板に引っかかるときには幕板を取り外してから納める
棚板のパーツの中で「幕板」というものがあって、全部に付いているものではないんだけど、神前幕や御簾、注連縄を掛けるときには利用することがある、横向きに付いている板。
神棚の種類に「箱宮」、まぁ箱型の神棚があって基本的にはそのまま壁に掛けられるけど、棚板の上に置きたいということもある。
っで、先に棚板がある場合には棚板の寸法を考えて箱宮のサイズを決めることになる。
そのとき・・・・幕板が邪魔して入らないという事例が・・・・ある。
棚板の高さ、幅、奥行きばかりに目がいきやすいわけだ。
そのときには幕板を外す。
さらにすでに組み立ててもらっている場合も多くて、鋲が打ち込まれていて外せないと思いがちだけど、それ外せます。
箱宮を納めてから再度、幕板を取り付け直して。
屋根違い、通し屋根などの神棚を納めるときには気にしないでOK。
箱型のときには、、、ね。
棚板って大工にこしらえてもらうことも多いし、特に新築のときには一緒に用意してもらって、取り付けてもらうんだけど、全て組み立てて渡すのが常。
まさか、幕板だけ神棚を納めてから付けるなんて、大工も考えないわけでして、選んだ神棚が箱型の時には注意しておいてください。
でも、心配ご無用。
幕板は外せますから。
手先が器用ならば自分でやってもいいでしょう。
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