幅60cmぐらいの箱型神棚に最適なすだれ
幅1尺サイズ、幅1尺6寸サイズ、幅2尺サイズ、幅2尺7寸サイズが既定のサイズ。
それ以外の大きさでも作れますが、その時には別途見積が必要になる箱宮に最適なすだれのご紹介。
箱型の神棚だけではなくて、棚板の幕板でもOKです。
以前、箱の外につけるのか?と聞かれたことがある。
外じゃない、普通は内側に取り付ける。
そのため幅が60cmほどの箱型神棚であれば、少し短くしてあるわけだ。
左右の柱で隠れる部分も想定している。
取り付け方法は小さなクギで留める。
ただ、箱宮にもいろいろな種類があって、特にガラスケースになっている箱宮の場合には作業をするとき注意をしてもらいたいね。
同様に神前幕を掛ける場合でもガラス箱宮の場合には注意が必要だ。
この御簾であれば正面だけになるからまだ簡単ね。
神前幕で左右まで掛けておきたいとき、ガラス箱宮神殿ではテクニックが必要になる。
ガラスの間近で作業をするから割らないようにしてください。
この御簾は山車・神輿などでは使いません、神輿などの場合にはもっと上等なものを使うから、祖霊舎用の御簾を使う。
だいたい町内で神輿を持っている地域もあって、昔々に作ったものの管理が悪くて壊れていても修理ができない、使うことも、お披露目もできないってことがある。
まぁ、うちの町内のことなんだけど。
漆が取れていたり、木が傷んでいたり、すだれがバラけていたり、大鳥がいない、小鳥がいない、鈴綱がボロボロ、すえた匂いがしていて、板瓔珞、隅瓔珞が破損とか、見るも無残なまま保管中。
新調など無理、神輿補修も大金がかかるから修復不可能だ、でも捨てられないというジレンマ。
50年ぐらい前に作ったそうだけどね。
個人宅にある外宮の場合には、この御簾のサイズオーダーでOKです。
お稲荷さんとかね、外に出してある外宮の扉にすだれをつけることがあって、正方形に近いかたちで作ります。
それと、神棚の扉用の御簾は別途用意しています。
幅60cmぐらいの箱型神棚に最適なすだれ
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興味のある方は是非ご覧ください。