商業イベントでも使えます プロ仕様のおみくじ箱
いつだったか居酒屋の店主と話をしていたら、全然お客さん来なくなったよ、と嘆いていたんだけど、今時、地方都市で車通勤をしている人が仕事帰りに一杯なんて考えられないわけで、だからって運転代行を頼むと随分と高くつくし、駅前で商売をしても素通りして帰宅するだけで難しいご時世だ。
家飲みなんて言うらしいけどさ、スーパーやコンビニでも男性客が酒と肴を買って帰る姿が増えて、というか酒を飲まない人も増えたからそうだから酒の消費自体が減っている。
だからって統計を発表するような立場であればそれは単なる数字なんでしょうけど、商売をしている人達にはたまったんもんじゃない。
そこであれこれ考える。
同業者に聞いても、店のスタッフに聞いても、同じ事をしている人に聞いても似たり寄ったりの事しか言わない、というか言えないんだよね、発想が固まってしまう。
異業種の人の意見が起爆剤になって、気づかせてくれることもある。
まぁ、当事者であればその時の意見は99%バカバカしいものに聞こえると思う。
酒に酔ったことのない人に、酒に酔ったらどんな気分になるのか、なんて聞くだけ野暮。
酒場の楽しさを行ったことがない人に聞くのも野暮。
店主がシラケているのにお客さんをもてなしで楽しませるなんて出来るわけがない。
常に何かを探している人のところへ発想は舞い降りるわけだ。
なんかやってみてーな、と崖っぷちに立ったら、おみくじやってみるといいよ。
ただね、ポツンと置いておいても神社じゃないんだからダメ、そんな程度の発想だったらやらない方がマシ。
アクションを付けないと店では楽しくない。
それは動作でもあり言葉でもあり、動きを付けておかないとね。
料理を出すとき、黙って差し出す大馬鹿者はいないでしょ、一言いうよね、それと一緒。
運送会社だって黙って入ってきて黙って荷物を運びだして黙って出て行くようなドライバーは嫌われる。
ペラペラ喋りまくるもの嫌われるが・・・・。
今までのケースでは、パチンコ店だったけど店員が絶妙の時間に店内を廻ってお客さんに御神籤を引かせていく、客層からしてそういう当たり外れの富籤のような事が好きな人達だから、これは評判が良かったね。
飲食店だと帰り際に会計のとき引いてもらうっていうのは、店の印象を残す施策だからこれも今でもやっているところがあるね、店外でワイワイ話をするから帰ってかもでもお客さんは楽しいよね。
ちょっとしたコミュニケーションが会計の時に取れる。
箱は箱でも空き箱じゃなー こういう本物を使ってみるから引いてみたくなるのかもしれない。
商業イベントでも使えます プロ仕様のおみくじ箱
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/omikujihako001.html
興味のある方は是非ご覧ください。