破魔矢の掛け方 これで決まり! 神前破魔矢掛け 桧製
ノベリティーグッズっていうのかな、販売促進のために企業が配布する商品っていうのがあるんだけど、大きな会社の場合にはその数たるや相当な数量が必要になる。
おまかせ工房の破魔矢シリーズにその白羽の矢が立ったんだけど、断った。
とてもじゃないが数が多すぎて対応できない、そもそもこんな手造り品は一日に作れる数は極僅かなんだよな、うちの商品ってどれもこれも大量生産には不向きなものばかり。
たまに思うこともあって、ポンと入れればポンと出来上がって・・・というオートメーション化とかね、夢物語です。
そもそもうちの場合には木彫り雲「桧」だって手造りなのに、破魔矢台なんか何工程も必要になる世界、まして桧って加工するには固いんだ。
だから、よく売られている木彫雲は桧じゃないわけね。
そういうノベリティーグッズは大量だから電子制御された工作機械でバンバン作るんだけど、普通はプラスティック製品、金属製品だね、ガラスが入るとちと難しくなる。
木製の場合にはお盆・お椀・お箸などの左右対称のもの、それからさらに高額な工作機械があるところは仏像とかね、よく作っているそうだ、彫り物も一体づつは作らないで10体ぐらいまとめて作る凄い機械もある。
まぁ、そんなこんなで気に入った人のための商品ですね、一台づつ販売している商品。
お!これ良いね! こういうの待ってた!探してた!と見つけた時には是非お願いします。
レターパック便は到着まで結構早い、追跡できるからちゃんと届いているかなって確認することもあるんだけど、翌日届いているところが多いね。
以前はメール便でも送っていたんだけど切り替えてレターパックにした。
宅配便より少し運賃が安いかな。
ただ、レターパックの場合には組み立てて出荷ができないから、それは各人で組み立ててもらうんだけど、桧の削り出しの軸を台に差し込むのが固いから、これは一度うちの方で差し込んでちゃんと軸側にアタリを付けておく。
女性でも難なく差し込めるだろうというところまでやっておきます。
破魔矢も綺麗に飾ると見栄えする。
転がしていたり、セロテープで貼り付けていたりするより、こういう専用の破魔矢台を用意しておくと毎年楽しいと思う。
破魔矢を置く、掛ける、立てかける、垂直に差すの4種類あります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki003.html
興味のある方は是非ご覧ください。