神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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極めればシンプルに行き着く 無駄がない守護差し

極めればシンプルに行き着く 無駄がない守護差し

シンプルでセンスの良い札差しはないか?と聞かれると、店長はこのお札立てを紹介することが多いんだけど、値段を聞いてビックリする人もいたっけね。

こんなにするの?と聞き返されることもあって、素朴な疑問もわからないことはないけど、伝統工芸士が作っていると聞けば納得される。

質感がものすごい。

 

上からポンと神札を入れておくだけなんだけどね。

見え方がちょっと違う。

どう違うのかと言うと「浮かんで見える」。

イデアなんだろうけど、類似品があれば真似されたものになるね。

 

サイズはこれのみ。

これしかない。

 

だから、既に神札を持っているのであれば、まずは寸法を知ることから始まるだろうし、これからどの大きさの神札にするか選ぶ場合にはおそらくワンサイズのものしか対応しないかもしれない。

ただ、一応、一番よくあるサイズで作っているから、大半の人達には問題ないでしょう。

 

 

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デザインを真似て、アイデアも真似て、作ってしまえばできてしまうのかもしれない。

でも、そんな馬鹿げたことはしない。

これにはこれの良さがある。

 

質感っていうものを言葉で表現するのは実に難しいわけなんだけど、固いんだけど柔らかみがある、滑らかなんだけど滑らない(なめらか・すべる)。

特に「滑らか(なめらか)」と「滑る(すべる)」の言葉の違いかな。

質感を上手に表現するとこうかなるかな。

そうそう出来るもんじゃない。

 

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【神具】お札立て (神棚)

---詳しい紹介---
外寸

高さ32cm 幅14cm 奥6.5cm

内寸(本社)

高さ28cm 幅9cm 奥1.5cm

 
備考
内寸(本社)とは御札を入れる空間を指します。


おまかせ工房では昔ながらの寸法、そして規格で作った神棚類を販売していますが、このお札立ては創作神具になります。そして、この御札立てにはコンセプトがあります。

製作をする段階で「神具に見えずに神具である」という概念、そして「シンプルであること

この二つの思惑を兼ねた新しい神棚になります。
横から見ていくと箱のように見え、次第に正面に近づくとお札が見える。

その見え方も浮かんだように見えるように縦一本の細隙(さいげき・スリット)を12本施し、繊細にして淡麗に仕上げてあります。

破魔矢を掛けられるようにリングがあります。
壁に掛けても置いても使えます。

素材:選び抜いた檜葉材

伝統工芸士 山下学(第506829号)氏の作品です
類似品にご注意下さい。

 

 

こういう風に見えるわけですよ。
動画で紹介したほうがわかると思う。


www.youtube.com

 

破魔矢は横にも掛けられるんだけど、その辺の金具は付属してある。
置いておくのであれば壁掛け金具は必要ないけど、壁掛け用の金具を付属してある。

 

人が持っているのを見ると欲しくなるようなお札差しですね。

店長も実物を見た時に唸ったぐらいの素晴らしい神札入れです。

 

シンプルな守護差し

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。