酸化を防ごう 物持ちを長くしよう 透明ラップ
ぐるぐる巻くだけという梱包材のご紹介です。
本来は荷崩れを防ぐために積み上げた箱を丸ごと梱包しておくために使うことが多い透明ラップなんだけど、個人用途でも役立つと思うから、その辺を掘り下げて解説していきたい。
っで、今回は「酸化対策」・・・要はサビね、錆。
物置に置いておくとやたらと錆びる経験は誰しもあると思うんだけど、工具だった錆びていくし、自転車は酷いよね、安物自転車ほどよくサビて、まぁ、これは同じ金属でも粗悪品を使うから、見た目は同じでも中身が全然別物ということなんだけど、ともかく置いておくと錆びていく。
自動車のホイールもアルミならいいんだけど、鉄チンだとあっという間に錆びていく。
タイヤ保管の場合には夏用、冬用と分けている人も多いと思うから、シーズンが終わって、さぁ付けようかと思ったら錆びだらけということも多い。
要するに酸素に触れれば皆サビます、酸化だね、劣化の原因でもあるんだけど、これをできるだけ食い止めるには空気の流れを遮断する。
だからって真空状態なんて無理だから、包んでくるんでしまうだけで大きく効果がある。
つまり、専用のカバーなんか一回一回用意していたのでは汎用性は欠けていて、それ専用であれば使いやすいことは確かなんだけど、それにしか使えないというもの無駄かなぁ~と思うわけです。
そこで、物体をぐるぐる巻きにしておける透明ラップはとても便利だから、家庭でも使いやすさ200%ってことだね。
自転車など物置小屋にしまうときには、全体をぐるぐる巻きにして保管するだけで、サビづらいし、ホコリはつかないし、いずれ使うときにはラップを切ればOK。
スタッドレスタイヤの保管なども同じ、特にゴム劣化にはぐるぐる巻きの保管には効果的ね、さらにタイヤを積み上げても崩れてこない。
透明ラップの両端を持って巻きつけていく、それだけのこと。
一本が300メートルあるから、ちょっと重いかもしれないけど使い出せば慣れる。
これは家庭用のレンジ周り商品ではないから、サランラップ、クレラップのような台所用品ではありません。
梱包資材です、間違えないようにお願いしますよ。
ギュッと引っ張るようにして固定していく感覚で巻きつけていく。
一回しではなくて何回か巻きつける感覚で巻いておく。
防水もできるから便利。
今回のような使い方のときに注意しないといけないことは、日光の当たるところに包んだものは置かないってことだね。
そういう場所だと、中の空気から水滴ができると思う。
サビさせないというのが目的だから、やはり物置などの場所に置いておくことが前提。
っで、逆に考えると、簡易ビニールハウスも出来てしまうってわけだ。
頭を柔らかくしておくと、いろいろなことに使える梱包材ってことだね。
酸化を防ごう 物持ちを長くしよう 透明ラップ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/packing015.html
興味のある方は是非ご覧ください。