神明造りの一社神殿 上品
今日は天皇誕生日で休日だって人も多いと思う、ここからクリスマスがあって年末で、おせちで、お餅で、お雑煮で、初詣で、睨み鯛で・・・と一気に年明けとくるから時間の進みは早い。
睨み鯛をしたことがない人は一度やってみるといいよ、とっても美味しいからさ。
炭火で焼いた鯛(大きいほど良い)を三日間そのままにしておくんだ、旨味が凝縮されてやたらと旨い、っで普通は台所に置いておくんじゃなくて、お供え物として置いておく、すぐに食べたい気持ちを押さえて鯛を睨みつけているから睨み鯛ね。
ところで、今回は神明一社【上品】を紹介してみよう。
出来は良いです、上品シリーズ。
この神棚は細かいところに手を加えているんだけど、高欄のしなやかさは見ればわかると思う、高欄っていうのは境内の柵のことね。
そして支柱だね、とても特徴的で神殿造りの基本なんだけど、下がスカスカだなと見てしまうと神殿造りのいろはがまだ認識されていないということ。
この支柱に板を付けたものはよく見かけるよね。
そして袖付きっていうんだけど、神殿の左右に付いている板のこと。
これは神社などに行ったとき注意深く見てみるといいでしょう、多くの場合、袖付きになっているはず、というより袖壁という名称の方が聞いたことがあるかもしれない。
この袖壁には役目があって、ここでは書かないけど詳しくは調べください。
一社なんだけど小さくはない。
中型サイズ、大型サイズ、特大サイズの3つを作っています。
これは中型サイズね。
一社ではなくて三社もあって、三社の場合には屋根違い三社になる。
ということで、神明造りの通し屋根三社はありません。
【神具】通し屋根神殿一社神明(中)(神棚) |
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---詳しい紹介---
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外寸
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高さ38cm 幅40cm 奥22cm |
内寸(本社)
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高さ27cm 幅12cm 奥5cm |
備考
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神明造りは金具扉のみの製作で、唐戸扉はありません。
唐戸の場合には神代神殿になる。
こちらも実に出来栄えの良い神棚です。
神明一社 金具 中
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興味のある方は是非ご覧ください。