ござの縁を直す ござのサイズを変えるヘリテープ
補修とか修理と聞くと面倒になってしまいがちで、だからって人に頼んでやってもらうわけにもいかず、そのまま放置してしまうことは誰しもあると思う。
世の中、出来合い商品ばかりになってしまったから、何かをするってことがどんどん減っていくと思うんだけど、逆に言うとどってこないことでも出来るのであれば商売になってしまう可能性も秘めているわけだ。
え?こんなものまで買うの?自分で作ればいいじゃないの・・・と人のことだと思ってしまう性分の人もいるかもしれない、でも自分のことになるとしないという。
昔はサイズのあるものは誂えたもんらしいけど、洋服とかね、シャツもそう。
というより裁縫をして自宅で作れる範囲であればやってしまう。
自分でできないようなものは職人が作ってくれた。
自分ではできなかったと思っていても出来ることもある、それが上敷きの大きさ変更。
だいたい、大きかったときには折り曲げてしまう。
製品の構造を知らないと無理をして折り曲げて、経糸(たていと)を切ってしまうこともある、い草は織物だ、解けてしまうとややこしい。
ござは切れる。
ただ、切りっぱなしにするのであれば、切ってはいけないというだけ。
切った場所には縁(ヘリ)を付ける。
そのための補修材がこのヘリテープ。
縫わない補修ということです。
ヘリ縫いは家庭では無理だと思う。
どうやってやるんだ?と人のために動画を作ってあるから、こんな感じで作業する。
タンスの前で切っておくとかね、そうするとヘリの上にこないし、見た目もいいんじゃないだろうか。
上敷きの大きさを変えるときでも、両脇で寸法直しをすることもあるかもしれない、片側だけで十分ということもある。
ヘリは何十メートルになっても一本つなぎで出荷をしています。
そのほうが綺麗に貼れる、短いものをつなぎ合わせるより断然良い。
ござの縁を直す ござのサイズを変えるヘリテープ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/heri-003.html
興味のある方は是非ご覧ください。