横長神棚 明治三社 底床型神殿
おまかせ工房の定番三社、明治神殿が出来上がってきましたので、そのご紹介です。
10月、11月と在庫切れが続いて、12月で補充中という感じですかね。
まとめて作ると言っても工業製品のような数ではないので、まぁぼちぼち作るということです。
高さを低めにしてあるから、特に横長に感じるのではないかな。
神棚三社はどれも縦より横の方が若干長いことが多いんだけど、比率のようなものがあってそれで作るわけ。
これは天井の高さで制約がある家庭が多くなって、イメージとしたらマンションの梁のような部分に神棚を祭れるようにしてあるデザイン、これは意匠登録済み。
住宅の天井の高さって一定ではなくて、時代と共に上がったり下がったりしているんだけど、集合住宅を作る際に梁が出ている住宅がドーンと増えた時期があって、そこへ従来の神棚を祭ると随分下まできてしまう、、、という問題を解決するために作ったものなんだ。
ところがこのスタイルがとてもバランスが良いということで、お客さん達から評判になって、もう数十年前から定番中の定番になっている。
御札を納める部分の広さは変えていないから、その辺は問題ないと思う。
中型サイズと大型サイズを作っています。
全体に出来栄えの良い神棚で、決して安いものではないんだけど、実物と値段を比べてもらえば、あ~やっぱ良いね!と思ってくれると思う。
実際、そういうお客さんが多いから、取り替えるときでも同じもを選んでくれる。
でも、最近は棚板に神棚を祭らないで、サイドボードの上とか、天袋の中などに神棚を祭る人達も増えてきて、重心が下にきている神棚の安定感ということも考えるようになっているようだね。
押し入れの上に祭る場合には、高さ低めの神棚を探していることも多い。
あ、それと天袋のような凹み空間に神棚を納める場合、やはり背板を一枚設けていたほうがいいような気がする。
押入れ寸法だから奥行きがかなりありすぎるはず、だから半分ぐらいのところで区切りを作って、紙クロスでも貼って綺麗にしてか神棚を祭ってみるのもいいでしょう。
一つの空間をしっかり作ってしまえばそれで完成だから、せっかく祭る場所を決めたら綺麗にしておくほうがいいと思う。
横長神棚 明治三社 底床型神殿
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興味のある方は是非ご覧ください。