大きな金幣芯 1尺5寸、2尺、2尺5寸、3尺、3尺5寸
神棚で使う金幣芯とは別物になる神道で使う金幣芯のご紹介。
作り上げるまで一ヶ月以上、ほとんどの場合一ヶ月半はかかるから、前もって準備をしておかないといけないものなんだけど、ともかく漆が乾かないことには触れることもできないのね。
作って置いておくものではないから、その都度、金箔職人にところへ持って行ったり、彫金職人に依頼したりと、こういうものは一人で作れないから大変なんだ。
だいたいこういうものを必要としている人も限られていて、初めて見る人もいるんじゃないかなと思う。
今回は家紋を入れないタイプの十文字タイプです、こちらの方が使われる率が高い。
家紋を入れるタイプのものは腰板が付くから、値段も高いからかもしれないけどね、この十文字タイプは比較的よく使われる金幣芯なんだ。
一番小さなものでも高さ寸法1尺5寸(約45cm)ある。
となると、おのずと置き場所が限定されてきて、少なくても神棚の前にはそんなスペースはないと思うから、八足台の上段に神棚をおいて、下段に金幣芯を置くようなときではちょいちょい登場するし、床の間を利用したときでも使う。
というより、八足台・八脚案を使うときにはお馴染みすぎる神具かもしれない。
おまかせ工房でも二段式八足台、三段式八足台を作ったお客さんがしばらくして金幣芯を注文してくれることがあるんだけど、一気に用意すると予算もかなりかかるもんだから、時間をかけて準備することもあるよね。
これ・・・・置きたくなるんです。。。
店長もその辺の気持ち・・・・よくわかるんです。。。
ビビビとくるものがあるんです。。。
金幣芯は神道に限らず、いろいろな宗派のようなところでも使われていて、日本独自の神具だと思うんだけど、ともかく歴史が長い。
手先が器用で道具も素材も用意できるのならば、金幣芯を自作してしまうことも、やってやれないこともないだろうけど、むしろ、高く付きそうな気もする。
何ヶ月掛かってもいいから自分で作りたいという自作愛好家の人がいれば格好の素材で機会かもしれない。
金幣芯と神鏡は相性が良いから、一緒に置くことが多いよね。
まぁ、相性というか意味だね、意味、神具の意味。
大きな金幣芯 1尺5寸、2尺、2尺5寸、3尺、3尺5寸
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興味のある方は是非ご覧ください。