神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

御札舎と扉御簾の組み合わせ

御札舎と扉御簾の組み合わせ

扉御簾って屋根違いとか通し屋根などの社になった神棚を想定していたんだけど、御札舎に扉御簾を付けて欲しいという依頼があった。

付けて付けられないことはなかったからけど、既定寸法の扉御簾では下がり寸法が足りないからサイズオーダーという形で注文を受けたわけ。

っで、実際に付けた感想としては、なかなか良いな!という感じだったから、店長ブログでもそういう使い方もありますという紹介です。

 

扉御簾はサイズオーダーできるけどね、だいたい、下記の三種類でことが足りることが多いわけだ。

神棚の場合には下が空いても問題なし、気にすることもない。

 

今回は御札舎のような細長い形状をしている箱の中に掛けたいという要望だったからね、下がり寸法で足りなすぎると思うから特注製作と相成った。

 

御札舎のような観音開きタイプの御札入れは、普段なら扉を閉じておくもんだと思っていたんだけど、どうも開けておきたいという希望があったみたい。

だから、一枚の御簾で目隠しのような、風通しよく祀りたい、、、いろいろな要望が個人個人あると思うから、こういう部分は出来る限り期待に応えていきたいわけです。

 

f:id:omakase_factory:20151113100105j:plain

御札舎本一社 大であれば、扉御簾は大で横幅は合う。
しかし、下がりが足りていない、これはそのまま付けてしまうと「空きすぎる」状態だから、サイズオーダーで誂える方がいいと思う。
少し割高になるけど、チグハグしている寸法を使うのであれば、しっかりしたものを使うべきだろうと思う。
割高になると言っても、数百円とか、千円ぐらい。

f:id:omakase_factory:20140709222552j:plain

神棚でも御簾を付けておくことは頻繁にあるから、別に珍しい話でもないわけです。

ただ、御札舎って観音開きでそのまま空間があって、御簾を取り付ける場所としては天井になるんだよね。

御簾を留めるときには釘の斜め打ちで、それも短い釘を使うしかない。

上側に支木でも一本加えておけば、そこに裏側から打ち付けられるという方法もある。

まぁ、どちらかでしょうね。

 

あーこういう使い方もあるんだな、という思ったので、その紹介でした。

それと、御簾を注文するとき取り付け希望の場合には、コメント欄に「すだれ取り付け希望」とか必ず書いておいてください。

そうしてくれないとこちらでは別のものに使うかもしれないので、取り付けはできませんので。

 

御札舎

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05440559621791.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

扉用の御簾

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/misu-tobira-002.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

興味のある方は是非ご覧ください。