神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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本格的御簾を作ろう 気分は神社に早変わり

本格的神前すだれを作ろう 気分は神社に早変わり

ここ最近、立て続けに注文がきているから、神前御簾・仏前御簾を紹介しておこうかと思います。

作り上げるのに最低二週間かかるから、まだ年末までには間に合いますが、来月になるとどうしても「年末までには」と言われてしまう。

注文の大きさもいろいろ、小さなものから大きなものまで注文内容があって、枚数からして部屋一面にでも掛けるのかな?という数量もある。

まぁ、多くは一枚だから床の間、天袋などが多いのでしょう。

 

本式であれば正絹生地で御簾を作るんだけど、家庭であればテトロン生地で十分です。

柄も同じようにしてあるし、管理も楽だと思う。

常時掛けているのであれば正絹は問題なし、ただ、一時的に掛けて後は仕舞っておくようなときには、正絹はシルクだから湿気とかね、その辺の気配りをしておかないとすえた臭いになりやすい、とは言うけど日陰干しをすれば臭いは飛びます。

 

テトロン生地であればそういったことは特にないかな。

でも、生地が違うだけで他は全く同じだから、押し入れや納戸に保管するのであれば乾燥剤を入れておいてください。

サッと使う時にその方がいいでしょう。

 

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特殊なすだれです、誰もが利用するようなものでもないと思うけど、ともかくこの一枚で掛けておくだけで神前らしさが出てくることは確かですね。

神社へ行けばよく見かける簾です、そのまんまの商品。

 

家庭で掛ける場合には大型もいいんだけど、間口に合わせた幅で横並べする感覚で作るといいですよ。

 

 

神道用祭壇、御仏前に飾るための御簾になります。
規格寸法はありませんので、大きさに応じて個別に製作していきます。

1.御簾の縦x横の寸法を指定してください。(1センチ単位で指定)

2.使う縁(ヘリ)を指定してください。
新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン本大和錦(赤色・緑色)・・・正絹
家庭でご使用になる場合には「新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン」が人気があります。

3.黄色染めにするのか、自然色のままにするのか選択してください。
一般に神前の場合には黄色染め、仏前の場合には自然色です。

4 .注文画面の最後に「希望する寸法」を記載してください。
必ずこちらから確認の連絡をいたします。(電話など)


中へり・・・これは御簾が重さで弓なりになるのを防ぐために必ず必要です。
幅が60センチを超える場合から、それぞれの大きさに合わせて1本・2本・3本・・・とヘリを加えていきます。

カギ・房などは全ての大きさで付随していますので別途購入する必要はありません。

 

 

家庭向けとしては正絹である必要はありません

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/misu-023.html

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興味のある方は是非ご覧ください。