来客で困らないための準備 サイズオーダーで作るい草上敷ござ
来客と言っても様々なバージョンがあると思うけど、まぁいきなり来られると困るから普段からそれなりに準備はするんでしょうけど、前もってわかる来客は重要度が高い。
そこで何時いつ来るってことで下準備をして、部屋を片付けて、いらないものを処分して、床にはワックス、障子も張替え、普段は気にもしない部分までしっかりお掃除して準備万端整ったと思いきや、畳替えはしなかったという話はいくらでも転がっているし、クロスの張替えまでするとなったらもう大変ね、来ないでくれ、と言いたくなるかもしれない。
人は見てますよ、見られています。
突貫工事はバレバレなんて笑い飛ばせる間柄なら一件落着、さらに親睦も深まるってもんなんだけどね、私達が来る程度でそんな片付けまでしなくてもいよかったのにぃ~なんてセリフを言っても、あっちが汚れ、こっちには穴が空きでは帰り道にコソコソ言われているわけで、こっ恥ずかしいったらありゃしないわけですよ。
ただ、生活感丸出しの部屋の方が人は案外落ち着くもんでして、片意地を張らない話ができるメリットもあるけど、さすがに大事な来客となれば話は別でしょう。
和室であれば畳替えも大変だから上敷を敷いておくだけで全然違う。
しばらくの間は玄関に入った瞬間にい草の香りがほのかに香っていると思うから、その違いに気づくことでしょう。
部屋の大きさ広さに合わせて作るサイズオーダーのい草上敷きのご紹介です。
畳となんとかは新しいほうがいいと言われていた時代もあるようだけどね。
新築した家、リフォームした家ってあの独特の香りがある、新しい香り。
車でもそうだよね、新車の香りって独特、誰が乗ってもすぐわかる。
おまかせ工房は注文があってから作るスタイルで、積んであるのを渡すわけではないから、即納っていうことができない。
サイズもいろいろ、縁も4種類から選択できる、品質も4種類・・・・結局16通りの中から1つを作るもんだから、こんなものを事前に作っておけるわけがない。
ということで、一週間ぐらいかかります。
明日、明後日、明々後日なんて到底できません。
一枚の上敷を作るのに一週間かかるわけじゃなくて、そんな非効率では商売にならないんで、毎日注文があって順番にやっているだけのことなんだけど、注文残がないと遊んでしまうから一週間分ぐらいの仕掛りを残せるぐらいの運営スタイルというだけのことです。
サイズオーダーで作る場合には、部屋の大きさは連絡してください。
「幅と長さ」は絶対に必要。
もし、柱の角落としも必要であれば作るときに同時にやっておきます。
サイズいろいろ 品質いろいろ サイズオーダーで作る上敷き
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-020.html
興味のある方は是非ご覧ください。