神道では必需品 本格的な金幣芯を祭ろう
一体どこまで必要になるのかという話も一方であるんだけど、本物と偽物、プロ用とアマチュア用、仕事用と娯楽用、日本製と外国製のように、同じようなものであっても似て非なるものが生活の中には溢れかえっているよね。
っで、選ぶ人はいろいろ考える、その思考の過程は一人一人違う。
特に嗜好性が高いと言われるもの、マニアと言われる人達が大勢いる世界、物を見ずに型番や品番や仕様だけで会話が成り立つようなもののときには、尚更、会話が細かく深いから、飛び入り参加の人達は会話にすらついていけないわけだ。
神具においてもそのようなものがあるんだけど、本物でありプロ用であり仕事用であり日本製。
さて、個人で使うならどこまで必要になるのか・・・ということです。
何かを削って何かを増やす、何かを落として何かを上げる、いやいや、ともかく最上級なもの、とんでもない最下位で十分、物事を知れば知る程、人はどこかで妥協しないと決められないんだけど、後々になって考えると夢中になっていた頃が一番楽しかったなんてことは誰しもがあることですね。
今回の店長ブログは全部入りの金幣芯のご紹介です、バチモンでもヤスモンでもない。
神社で使うものの紹介ですが、そういうものを使いたいという人もじわじわ増えてきているのも事実。
知らない人は手を出しませんので、金幣芯とは何かという話は今回はしません。
家紋を入れておきたいという場合には腰板付きの画像のタイプにしてください、これは一本だけど三本のものもある。
こういうものを作る場合、一人では出来ないから何人もの職人の手を渡るのね、一番時間がかかる部分が漆の乾燥時間で、これは乾かないと手がつけられないんだよね、最低でも一ヶ月はかかる部分だから、結局完成まで一ヶ月半は最低でかかる。
彫金は彫金職人の手に委ねます、金箔は金箔貼り職人、まぁ、他にもいろいろ手を渡ってやっとこさ完成と相成るわけね。
最後に家紋を入れるんだけど、案外、家紋を入れるということを知らない人が多いみたい、人と話をさせてもらうとそんな感じを受ける。
たぶん、家紋入りを見ていないのかなと思う。
仏具店などで神具を販売していると思うんだけど、餅は餅屋で仏具屋は仏具がメイン。
家紋など入れた商品は他人には売れないから、在庫として置いておく場合には家紋なし、そしてそれをそのまま売ってしまうことが昔はよくあった。
それはそれで間違ってはいないんだけど、家紋は入れるもんなんだよね。
それでも家紋がないという家もあるでしょう、そのときには入れなくてもいい。
だいたい実家や本家と言われるところまで聞きにいけば家紋はどこかにあるもんなんだ、遺影とかね、お墓とかね、どこかにある。
それでもないんだよ、でも何か家紋らしきものを加えたいってこともあって、そのときには無難な紋を入れる、その時には巴紋をよく使う。
葵の御紋を入れたり、菊の御紋をいれたりはしない、縁のない紋を無理にはいれない。
家紋については画像などを送ってもらってます、写真を撮ってメール添付してくれれば後はこちらでやっておきます。
こういうものの置き場所って家庭内ではだいたい決まっていて、八足台の上、床の間などが多い。
まぁ、置き場所もわからず、用途も知らずなんて場合には、こういう金幣芯自体を知らないと思うから、注文をしてくる人は詳しい人が多いよね。
だから、商品ページではブログのような細かいことは一切書いていません。
神道では必需品 本格的な金幣芯を祭ろう
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興味のある方は是非ご覧ください。