気持ちを宿す 身代り人形 木製祭祀具の決定版
身代りと替え玉とはちょっと違うわけで、身代りってとかくその先に不運が付きまとうよね、そして、人の生き死に、その後の人生に関係してくるようなとき使う。
大昔であれば遊郭で暗躍する女衒にそそのかされて家族の身代りになった遊女とか、どうしても身代りにはダークなイメージがつきまとう。
こういう人身そのものが移動してしまうと手に負えないわけで、そのときには別の手段を取るしかないでしょう、木製人形代は巡り巡ってくるような「運」の身代りとして利用する。
良い運は大歓迎でウェルカム状態であるのは誰もが同じ、悪い運は敬遠したいところ。
しかし、世の中、願ったり叶ったりばかりではないんだよね、むしろ、不思議なぐらいねじれて上下反転、左右反転、前後反転している、天は二物を与えずとはこのことだ。
暇はできたが金はなし、酒をもらったけど下戸でした、若い盲目のうちなら行動できたけど年をとって開眼したら何もできなくなったとかね、まぁ、いろいろあるわけだ。
世間の仕組みの中で生活をしているのだから、こういうものは避けられない。
避けられないものは上手くかわす、逃げるのではなく、跳ね除けるわけでもなく、「かわす」。
このかわし方の上手な人を見て勉強していくといいでしょう、次の一手のヒントが満載です。
これは避けたい不運の身代りです、それが人形代(ひとかたしろ)の役目のひとつ。
現実に起こっては困るようなもの、身に降り掛かっては困るものの身代り。
艱難辛苦に耐え忍ぶのが嫌だとかいう場合には身代りにはならないと思う、これは怠け者と言われてしまうだけじゃないかな。
ということで、今回の店長ブログは不運の身代り神具のご紹介です。
木製人形代はそのまま直立するから箱は特にいらないんだけど、箱に入れて祭っておきたいという人達がいるもんで、その時には御札舎が最適、大きさ的にも雰囲気的にもベストサイズだと思う。
変わった宗教めいた行為は必要ないから、「悪いことの身代りになってね」程度で十分なんだよね、気持ちなんだよな、気持ち。
その時には自分の名前を表にでも裏にでも書いておく、一人一体。
自分に対して祀るもの、それが今回の木製人形代の使い方。
真逆の使い方もあるけどね。
気持ちを宿す 身代り人形 木製祭祀具の決定版
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興味のある方は是非ご覧ください。