定番の三社 横長に感じる高さ低めの神棚 上品
久々に定番の神棚三社を紹介してみたと思うんだけど、今年、神棚を取り替えてみるかなって人がいたら候補に入れてほしいわけです。
昔からやっているシリーズで高さがやや低めに作るから、横長に感じると思う。
この神棚はかなり写真取りで使う事が多くて、店長もお気に入りの逸品。
なんというか、神具の雰囲気を引き立たてくれるもんだから、好き好んで部分部分の写真を使っていることがある。
特に唐戸あたりの拡大は神殿の雰囲気としてはよく使う。
唐戸扉って朝方見るのと夜見るのとちょっと違う。
夜の神社徘徊で感じるものと相通じる何かがある。
だからかどうかはわからないけど、この神棚に灯籠を置いておく人が多いんだ。
小さな木製灯籠で十分なんだけど、この灯籠からもれてくるゆるい灯りが唐戸扉を照らすとゾクゾクしてくるかもしれない。
武家屋敷っていうのがまだまだ日本にはあって、ところによっては観光地化されたように美観を保っているところもあるんだけど、大名屋敷となると今では寺院を映画の撮影でも使わないとなかなか残っていない。
その大名屋敷の門構えだね、唐戸が多い。
ちょっと近寄りずらいような、重さ、冷たさ、強さ、そして薄気味悪さなどが入り混じった雰囲気。
まぁ、唐戸好きにはたまらない、実によくできた神棚だと、我ながら自画自賛してしまう。
神具類は「小」でも「中」サイズでもいいでしょう、「小」でまとめた方が神棚が引き立つかな、と思います。
Youtubeの動画は音無しです。
定番の三社 横長に感じる高さ低めの神棚 上品
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興味のある方は是非ご覧ください。