鳳凰がいる神棚 箱宮三社(壁掛け化も可能)
神棚に鳳凰がいるものはこの箱宮三社だけだから、縁起物と言えばそうなるかもしれないね、でも鳳凰って未だ誰も見たことがないんだ。
縁起が良い鳥と言えばツバメなんかがいて、巣作りする家には良い事が起こるなんて言われることもあるけど、ツルも縁起が良いとされる。
ところが架空の世界では通好みの鳥としてカラスがいる。
カラスは架空でもなんでもない、生ごみ荒らしたり、農作物を食いつぶしたりと人間界からすれば嫌がらせをする厄介な鳥の代名詞かもしれない。
カラスと言っても八咫烏(ヤタカラス)のことね。
これも黒いカラスなんだけど脚が三本ある特殊な鳥で、神道では度々登場してくる架空の鳥。
神棚に八咫烏を置いてある家庭もあるんじゃないだろうか。
でも、神棚の部品として八咫烏を付けることはなくて、神具で使うことがあって八咫烏旗という大きな旗があるんだけど、それで使うから見たことがある人もいると思う。
良い鳥ですよ、イメージ先行なんだろうけど鳳凰はね。
絵師の書いた鳳凰なんて素晴らしい、創作の賜物。
似たような創作の生き物に龍がいるけど、これも上手な絵師が力強く描いたものは素晴らしい。
八咫烏や龍の話ではなくて、今回はこの箱宮三社神殿の紹介だった。
同じようなものにもう一種類あって、そちらは簡易タイプの箱宮三社。
屋根が違う、こちらは豪華版。
この神棚は昔から型があって、いろいろなところで素材などは違うと思うけど作っているよね。
おまかせ工房でもかなり昔から作っている代表的な神棚だ。
基本的には置いておくだけ、据え置きタイプなんだけど、希望があれば壁掛けできるように吊り下げ金具を取り付けておきます。
棚板の上にそのまま置く人もいるから、その時には壁掛け金具はいらない。
まぁ、あとあと場所が変わるかもしれないと思うのであれば、取り付けておいてもいいかも、目立たない、というか隠れるから。
正面はガラスをはめこむんだけど、板戸に変更してしまう方々が目立つ。
ガラスと同じ大きさ、厚さの板を用意しておけば、ガラスの代わりに板をいれてしまうんだけど、そうすると中が見えない神棚になる。
いろいろな事情があるからね、中を隠していきたいときには板戸神棚にしてしまう。
なお、その板については、おまかせ工房では用意はしていないので、各人が用意してください。
船舶で神棚を祭る場合にはよく板戸にしてしまうことがある、ガラスだと揺れて落ちて割れると困るから。
鳳凰がいる神棚 箱宮三社(壁掛け化も可能)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00205596217916.html
興味のある方は是非ご覧ください。