地袋に祖霊舎を入れておきたい 押入れの活用で祭壇を祭る
ともかく場所がない、部屋が狭いという環境が増えていて、世の中のものが集約されてコンパクト化してきていると思うんだけど、6畳間なのに箪笥やらなんやらを置いたら四畳半になってしまったということがある。
臨時の仮住まいならしかたがないけど、定住していく場所では大型家具は配置に困るってもんなんだけど、仏壇や祭壇も例外じゃない。
でもな~ 粗末にしたくないしな~ けど場所がな~というジレンマが起こる。
そこで、押入れを利用してみたらどうだろうか。
普段は布団が入っていたり、衣装ケースを入れていたり、アルバムとかも入っているかな、まぁ、いろいろなものが手付かずのまま入れっぱなしにしがちな場所であることは確かも知れない。
押し入れは地袋や天袋などあることもあって、なんというか有効利用されていない場所、単なる物置の変わり、といういささかもったいない使い方で終始してしまう、こういうことは意識をしないと改善できないし、思い立たないと整理整頓できない領域だよね。
祭壇をスコッと入れてしまう。
そうすると不思議と雑さがなくなって、押し入れが大きな入れ物として使えますよ。
方位とか方角などを言い出してしまうと難しい面も出てくるけど、特に神道の人なら神棚と祭壇を同じ方向に向けるから、位置的には問題ない。
和室っていう場所は綺麗に使うと最高の場所だと思う、洋室以上に素敵になる。
散らかっていたり、障子に穴が開いていたり、襖がめくれていたりするようではどうしようもないけど、まぁ、その辺は変えてもらう事として、押入れは隠し部屋ではないんだし、この限られた空間を上手に有効的に使えたら、生活環境がかなり変わる。
もう1つの場所は床の間だね。
何をしていいのかわからないような床の間も、もうそろそろ使い道を変えてみてもいいのかもしれない。
あ、それと押入れには襖があるだろうから、ヒノキが焼けなくて、いつまでも祭壇が綺麗な状態を保てていい場所なんだけどね。
床の間なら神前御簾でも掛けておけばいい。
地袋に祖霊舎を入れておきたい 押入れの活用で祭壇を祭る
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