隙間を埋めて破損を防ぐ 小粒な緩衝材
おまかせ工房ではよく神社に納品をするんだけど、セトモノセットなどは破損しやすくて、衝撃緩衝材を使う前は皿が割れたり榊立てが割れたりしたもんなんだけど、これを使い出してから破損が劇的に減った。
業務で使う場合には数量も多くて、箱詰めの数量もかなりあるから、下に行くほど重みが増すよね。
セトモノセットは一箱の中に全てを入れておくんだけど、この緩衝材の上手な使い方としては、その箱の中に詰め込む。
商品の箱と外箱の段ボール箱の間にはエアーキャップでも挟んでおけば動かない。
神棚なども納品するけどこれは神棚自体をポリエチレンフィルムで包んでおく。
おまかせ工房から神棚を購入してくれた人なら目にしたかもしれない。
そして外箱のダンボール箱を透明ラップで包んでおけば、雨の日でも防水してくれるというわけだ。
セトモノセットなど細かい陶器類は一個一個梱包してしまうと箱に入らないもんだから、箱の中で動かないようにしたほうが効率がいい。
破損というのは衝撃が伝わって物と物がぶつからない限り、普通の運搬ではまず破損しないもんなんだけど、箱を振ってみてカラコロと音が鳴るようでは梱包失敗。
動かなければ壊れることはないだろうと、今度はガッチガッチに梱包してしまうとこれまた破損しやすくなる。
案外テクニックが必要な世界で、繊維などとは大きく違う。
箱宮などの梱包も難しくて、特にガラス宮あたりはガラスを上手に留めるにはどうしたらいいかなんてことは常々考えているわけ。
ともかく、壊れないように届けたいだけ。
この梱包材は個人の人でも便利なんじゃないかな。
50袋が最小単位で絶賛販売中。
袋から出してパラパラにして隙間を埋めて発送するようなとき、とても役立つ。
隙間を埋めて破損を防ぐ 小粒な緩衝材
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/packing032.html
興味のある方は是非ご覧ください。