自分がいる正に真下の神様への貢物 鎮物
鎮物(しずめもの)という習慣があって、10人に聞けば1人知っているかどうかぐらいの、博識・浅識に無関係で要するに経験がものをいう世界。
土地信仰っていうのは信じるとか信じないとかいう話じゃないんだよね。
ヤバそうだからやっておくか、、、という「おまじない」に近いのかもしれない。
頑として受け入れない人、はなっから気にしちゃいない人、見えないことは考えない人、なんだか気になりだした人・・・いろいろ、十人十色。
っで、なんというか、ともかく長いわけです、大昔から日本では行われていて、人生50年の時代のもっと前、古墳時代からあるようなことだから、今更、どうのこうのとその場で思いついたことを考えるより、なんだかわからんけどやるだけやっとくか、、、、という感じでいいと思うんだよね。
食ったもんが旨い不味いみたいな、直近レベルの話じゃない。
好きだ嫌いだ、似合う似合わない、格好が良い悪いという話でもない。
ただ、未だに土地の神様を見た人はいない・・・・ということですよ。
それなのに脈々と受け継がれてきて、今もこれからも続くと思う。
ただ、知っている人達の間での話だけどね。
関心を持ち始めたら結構面白い記述も見つけられて、個人個人に思うこともあるんじゃないかな。
鎮め物っていうのは、人の気持ちの表れのひとつ。
土の中に埋めておくもんなんだけど、なんでもいいです。
自作してもいいと思うし、安いもの高いものとか関係ないと思う。
ただ、なんぼ安いものでもプラスティックとかは止めたほうがいいと思うんだよね。
なんというか、過程があって、朽ちていく、朽ち果てて行くけど物は残るというか、日本人の美学。
この鎮物の風習文化なんか外国人にはわからないだろうし、でも日本固有の習慣というわけでもないということを聞いたことがある。
土地信仰って姿形は変えているけど、世界で起きているんだよな。
自分がいる正に真下の神様への貢物 鎮物
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興味のある方は是非ご覧ください。