高床式の御霊舎 少し大きめの一級品 極上御霊舎
御霊舎というのは目的が御霊入れだから、コンパクトになっているもんなんだけど、元々の御霊舎は今回紹介する極上御霊舎のように一段上げる。
さらに、本来なら神道祭壇ような祖霊舎になるんですけど、住宅事情など相まってどんどん小型化していった。
っで、今では幕をつけない特上御霊舎というものがあるわけです。
今回は、一段上げた本来の御霊舎のご紹介。
ちょっと大きめだから、最小の御霊舎というわけにはいきません。
おまかせ工房の御霊舎は素材は抜群に良いと思う。
だいたい、神棚にしろ、祭壇にしろ、同じようなデザインで大中小のように3サイズ作るのが一般的で、まぁこれはどの業界でも似たような感じだよね、SMLみたいな。
大きさの比較として、極上御霊舎(中)と特上御霊舎(中)は一段上げてあるかないかの違い。
ただ、その大きさの違いがちょっとでかく感じるかもしれない。
内寸、つまり御霊を入れる部分は変わらないから、すでに御霊があるような場合には、外寸よりも内寸を見ながら選んだほうがいいかもしれないね。
それと、白木素材全般に言えることを少し書いておきたいんだけど、それは何かというと、「焼け」について。
白木のもの、つまり塗装をしていないものって木の質が良いものが多いのね。
塗装でごまかすようなことができないから、まぁ、良い素材を使う。
これは同時に、焼けやすい、という特徴があって、焼けるというのは燃えるということではなくて、日に焼ける、ということ。
蛍光灯の灯りでも焼けるから、焼かせたくないのであれば暗闇しかないんだけど、綺麗に焼くという方法がある。
そのとき、御霊舎であれば手前の台の上には何も置かない。
これをしておけば、綺麗に焼ける。
ここの部分に水玉などを置いておくと、それが影を生んで部分焼けをするから、気になるようであれば、何も置かないで御霊舎の手前などに置くようにして欲しい。
Youtubeで動画を作りました。
まぁ、おまかせ工房の御霊舎は安心して選べると思う。
昔から作っている古典的なスタイルで、ごてごてさせないシンプルデザイン。
似たようなものはいろいろなところで販売されていると思うけどさ。
それと海老錠を付属してあるんだけど、これは何度か開け閉めの練習をしてください。
実際、祭事のときサッと開かないと焦るからさ。
ちょっとコツが必要ね。
というか、祭事のときには海老錠は外しておくほうがいいと思う。
高床式の御霊舎 少し大きめの一級品 極上御霊舎
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/saidan004.html
興味のある方は是非ご覧ください。