なんだかカッコイイぞ 巴紋の神前幕
カッコイイだのカッコワルイだの中学二年生みたいな事を言い出してしまいそうなんだけど、巴の魅力というか、巴紋のバランスは渦の中に引き込まれる、惹き寄せられる魅力がある。
とかく神社では巴紋を見かけることが多くて、神具でもあちらこちらで使われているよね。
目立っているものだと五色旗、紫社名旗、比礼旗あたりは大きい神具だから巴紋が目に入ってくると思うんだけど、小技の効いたものだと楯もあるね。
巴紋・・・・深さ知れぬ奥深さがあるのかもしれない。
とかく武将の紋所としても使われていて、右回り、左回りとかね、三つ巴、四つ巴、いろいろ派生して、この葵の御紋もそうだけど三点で構成する紋所は人気が高い。
神棚でも幕を張ることがあるから、神前幕にも巴紋がある。
神前幕ではよく見かけるんだけど、紅白幕などには入れたものは見かけたことないな、まぁ紅白幕っていう言い方より、鯨幕という言葉の方が慣れていると思うんだけど、紫白、赤白の幕のこと。
幕で入れるなら神前幕だね、これで決まり。
デザインっていうのは、ジィ~と見つめないとよくわからない。
このジィ~と見ていると、何かを感じる瞬間があって、ケラケラ喋りながら見ていたんでは何も見えてこない。
卍紋というのもあってね、縁起紋みたいなことなんだけど、使う人は少ないんだけどこれも神前幕としてあるね。
時には菊の御紋を入れてあるものもあるんだけど、まぁこれは神宮、大社などでは見かけるんだけど、家庭で神前幕として使う人は少ないんだよね。
力強さみたいなものを視覚からも取り入れてみるなら巴紋いいと思うよ。
なんというか、闘う漢みたいな。
あ、それとこの巴紋を見た人で、いいね~この鋭い手裏剣みたいなデザイン、と言った人がいたんだけど、はじめ何のことを言っているのか?と思ったんだけど、白地部分が紋だからさ、そういう見方もあったのかと思った瞬間だったね。
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