神前幕の紐の縛り方
神前幕には赤色の紐房がついているんだけど、これ、必ず使わないきゃいけないっていうもんでもない。
でも付属しているから付けておくかってことで使う人の中に、縛り方を上手くまとめていない人がいるんだよね、おそらく最初はしっかりやっていたけど、そのうち意識しなくなって、ズレてしまっているのに気づかないんだと思うんだ。
幕は綺麗にしておくことを薦めます。
家の中に裁縫ができる人がいるなら、切ったり縫ったりして寸法を合わせてしまえばいいんだ。
そして最後に紐を縛っておく。
少し波打つようにしてもいいし、後ろ側に全部持っていってしまってもいい。
紋を入れてある場合には、どうしてもその紋は綺麗に真正面にくるようにしたいと思うだろうけど、細かい事ばかり気にしているより、サクッと作業を終了させて納得してしまうほうがいいでしょう。
「よし これで最高に綺麗に掛けられた」と思ったところで、すぐに揺れてずれてしまうよね。
そうするとまた気になることになる。
気にしないでちゃっちゃと作業は終わられてしまうのに限ります。
神前幕は正面だけ掛けている人もいれば、左右まで掛ける人もいる。
こういうことも人の神棚を拝見したときに、どっちがいいんだが迷う。
良し悪しということじゃない、見た目の良さはどちらだ、ということだね。
他人の芝は青く見える・・・・ようではダメだ。
色眼鏡をかけている。
自分最高、俺様正当・・・・これもダメだ。
まるで成長しない。
人生、上がったり下がったり、右へ行ったり左へ行ったり。
不思議な魅力 神前幕
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興味のある方は是非ご覧ください。