神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神前に下げる、仏前に下げるためのすだれ

神前に下げる、仏前に下げるためのすだれ

先月、立て続けに注文をもらったからこの機会に神前御簾っていうものについて書いておきたい。

わかりやすく説明していきます。

 

神前御簾はどこに使うのか?っていう疑問は使う人からみればわかない、もう決っているのだからそんな疑問はでてこないんだけど、床の間とかね、天袋とかね、押入れとかね、慰霊の前とか、、、まぁいろいろ。

 

小さいものから大きなものまで、これまた様々。

幅と下がりが決まれば金額は出ます。

至って単純明快だと思う。

 

なんとなくなんだけど、押入れ上あたりを改良して神棚を置きたい人は掛けることが増えてきたかな?という印象があるんだけど、これは人と話をさせてもらった感想。

 

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半間であれば90cmぐらいだろうし、幅広でも一間だから180cmぐらい。

下がりは50cm前後になるかな。

でも、押入れ改良だと奥行きが随分あって、途中に板をはめておくって人がいたな。

っで、戸はとっぱらうからそこへ御簾を掛けておく。

 

神前の場合には黄色染めにすることが多いんだけど、家庭の場合には必ずしもそうじゃない。

染めないこともあるし、染めることもある。

要は、そこの部屋が何のための部屋なのか?ということだと思う。

居間兼仏間だったら、無理に黄色く染める必要もない気がする。

 

次にくるのは、赤色の縁がいいのか?緑色の縁がいいのか?という部分。

ここはかなり聞かれることが多くて、だいたい100%電話でいろいろと話を聞かせてもらうんだけど、赤色が多い?緑色が多い?と質問されるんだよね。

ん~ 好みでいいと思うけど、数の比だけで言うなら、神前だと赤色が多め。

これが客間になってくると緑色が多め。

なかなか決められないときには、これを参考にしてみるといいと思います。

 

小さな御簾から大きな御簾まで作れるんだけど、一般家庭で使う場合にはワンポイント的な使い方になるだろうし、部屋一面に掛けることもないわけで、おのずと小さめになる。

 

大きいもの、小さいのも作り方や素材にについては全く変わらない。

だから、作るのに時間が掛かってしまうんだけど、ざっと二週間は掛かる。

 


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それと縁の素材は大きな部分だと思うから、書いておくと、「テトロン縁」と「正絹縁」を用意している。

家庭であれば「テトロン縁」で十分だと思う、予算があれば正絹縁にしてみてください。

本式の神社や宗教法人などでは100%正絹縁を使う。

 

縁がかなり高いもんで、ここで価格が大きく違ってくるけど、へんちくりんなものは一切使わないから、家庭向けであればどちらの縁でも問題なし。

十分ですよ、テトロン縁で、十分すぎるかもしれない。

 

 

 

神前に下げる、仏前に下げるためのすだれ

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興味のある方は是非ご覧ください。