神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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お座敷すだれの必需品 鍵房

お座敷すだれの必需品 鍵房

3月も下旬になってきたから、そろそろ和室を冬の雰囲気から変えてみようかって話も出てくる時期。

蟄居させられているわけでもないんだから、雨戸や障子は開けておくと気持ちがいいよね。

和室っていうのはとてもセンスを求められるんだけど、納戸なんだか和室なんだかわからないぐらい物にあふれている部屋にしてしまうと残念なんだよ。

でも、散らかっている方が心地いいっていう人もいたりするから、実に難しい。

 

住宅展示場などの部屋は広く見せるために低めの家具で統一することが多い。

大きめのキャビネットなど鏡張りだったりして、奥行きを出したりするよね。

でも、実生活だと天井付近まであるような大型家具を置く、そして部屋が次第に狭くなっていく。

 

和室で部屋が狭く感じている、最初の頃より部屋が狭くなったんじゃないか?と誰もが思うところでしょう。

生活感があって快適なんだけどね。

和室が二間続いているなら、障子を外す。

そこへ座敷すだれを掛ける。

まだまだ俺の家も捨てたもんじゃない・・・って思うはず。

 

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一時期、古民家ブームが大流行だったときがあるけど、古民家のパーツは誰もが欲しがるもので、必要のない人が見れば雑木でも、必要な人が見れば二度と手に入らない銘木。

こんなパーツは随所にあって、誰しもが目にする大きな梁だけじゃないんだよね。

そういう家だと備品にもこだわらないと台無しになる。

みんな良い家具などを置いている。

どこで探してきたんだろうというような、通販じゃ手に入らないだろうと思うような、一品限りの商品ばかり。

 

古民家を買って改造した人達からも、結構、おまかせ工房には依頼があるからあれこれ話を聞くんだよね。

パーツっていうのは細部に渡って、金具類もその一つ。

たいてい職人が作り出すものなんだけど、そこが工業製品とは違う。

そんな細かい金属パーツを一個二個の数量だけ作るとなると、そら高いです。

 

っで、今回は座敷すだれの鍵房なんだけど、これも古民家住居の人たちから見たら、全然違う使い方をするから驚きなんだよな。

膝を打つわけです。

 

 

お座敷すだれの必需品 鍵房

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興味のある方は是非ご覧ください。