一段上げた祭り方 い草仕様のガラス宮神殿
神棚を祭るとき段を作って祭ることがあって、段っていうのは一段上げておくわけなんだけど、畳の上におくわけだ。
畳って聞くと和室に敷いてある畳をイメージするよね。
ちょっと違う畳があって、八重畳なんかが有名なんだけど、聞きなれない人もいるかもしれない。
人が座るぐらいのものは畳店でも作っているところがあると思う。
それとは別の仕様として細長い形で作ることがあって、神棚の大きさだね。
畳の上に神棚を祭るって言えばわかりやすいと思う。
棚板などで祭っている人達の中には、数こそ少ないと思うけど畳を置いてから祭る場合もある。
これはおそらく、どこかでそのようにしている光景を見たか、聞いたかした人なんじゃないかと思うけどさ。
ちょうど箱宮であれば、そのようにい草仕様の箱宮があるから、それを紹介しておきたい。
置いて祭るタイプの神棚であれば後からでもできるけど、箱型の神棚の場合には後からはできない。
箱宮の場合には箱全体を畳の置くことを言っているのではなくて、御札を乗せる部分を畳仕様にすることを言っている。
実のところ、それほど珍しい話でもなんでもないと思うんだけど、初見の人には、こりゃ一体なんでしょう、ということになる。
まぁ、御帳台などの神具を知っていると違和感はないかな。
い草と神道は密接ね。
一段上げた祭り方 い草仕様のガラス宮神殿
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