大黒様を祭る場所
軽いブームみたいな感じのある大黒様。
時代なのかな、あやかりたいと思う気持ちがそうさせるわけで、大黒さんと恵比寿さんはペアみたいなもんだ。
だいたい、笑い顔をしているから揶揄され放題し放題で、それだけ信仰なんて言葉を通り越して、娯楽の域まで達してしまっている。
それだけ馴染みが深いってことなんだろう。
大漁旗には恵比寿さんはつきもので、これがたま良い顔をしている。
漁港と言っても比較的小さな漁港、そして個人所有の漁船などが多く出港するところでは、この旗に結構な金額をかける。
我も我もというより、あいつより貧素なヤツはだめ、という漁師の心意気なのか。
競い合ってしまう部分でもあるんだけど、恵比寿みたいな太った漁師は見かけない。
やはり、人間、太って暇つぶし程度に魚釣りでもしているほうが幸せなのかもしれないな。
まぁ、それを社会は許してはくれないが、、、。
七福神は被っている部分があるけど、福禄寿だけ祭っている、寿老人だけ祭っているという人を見かけたことがない。
どういうわけだか、大黒と恵比寿、もしくは先に大黒がくるかな、これで終わる人が圧倒的なんだよね。
っで、それ以外も一緒にいっとくか?となると七福神の揃い組。
人気ということを考えると、大黒=恵比寿>毘沙門>布袋>弁才天>福禄寿>寿老人こんな感じかね。
神棚の中に七社っていうものがあるんだけど、七福神を入れている人がいる。
まぁこれは場所もあって予算もあってという人に限られていると思うけどね、七社の使い方でもある。
一般的というか店長がよく見かける七福神の祭り方はむき出しのまま横一列だね。
このとき順番が相当気になるようで、誰がやっても気にはなる。
気になるようであればコロコロ位置を取り替えれば、気にならなくなる。
そして、ある日を境に固定する。
この固定こそが祭る人の求めていた順番ね。
意識しなくなる日、それまで気になるならコロコロですよ、これしかない。
毎日毎日何いぢってんの、お父さん、、、と家族に言われてもめげないで。
順番が。。。いや、どれを左に、いやどれを右に。。。順番をね。。。ちょっと。。。やっぱり中央は。。。という時間も平和を感じる瞬間ですよ。
あ、それと神棚の横に祭ってもOKですよ。
でも恵比寿と大黒は二社という特殊な神棚に入れておくことが多い。
大黒様を祭る場所
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神棚 二社大黒 大 上品 外寸高さ27cm 幅39cm 奥15cm:kamidana00605596217912:おまかせ工房 - Yahoo!ショッピング - ネットで通販、オンラインショッピング
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