念・・・・気持ちを入れる道具 木製人形代
なんだよ、コレ、気持ちが悪りぃーな・・・という人。
あ、これこれ、こういうの探していた・・・という人。
意見を真っ二つに分ける不思議な道具、木製人形代。
見方が違うと使い方も大きく違う。
祀る人、触れる人・・・いろいろ。
燃やす人、傷つける人・・・いろいろ。
目的が真逆なんだから使い方も逆。
表か裏か。
どちらも使う。
念なんて言葉を使うと重いかもしれないね。
気持ちですよ、気持ち。
素直に気持ちを伝える道具。
人の形をしたものは気持ちが伝わりやすいっていうし、さて、何をどう伝えるかを知らないと使い方がわからない。
直る直らないは医師に相談してもらうとして、気持ちだけでも良くなれって思うことがある。
膝が痛い、腰が痛いとかね、そいう場所に印を付けて、良くなれ良くなれって願うわけだ、そうすると落ち込み気味だった気持ちも少しは、いや、大きく前向きになるんじゃないかな。
全国にいろいろな神社仏閣があって、そういうことを本願にしているところも多いよね。
行ったから、願ったから直るもんじゃない。
でも、そういう行為、気持ちを形に表すってことが大事なんじゃないかな。
ダメダメ、何をやってもダメと決めつける前に、何かできることを探すほうが結果がダメでも得るものあるよ。
自分のことを他人がそうしてくれているというのであれば、尚更、嬉しい気持ちも一塩だと思うけどね。
さて、今度は逆のこと。
人だから、憎らしいと思うこともある、悔しいと思うこともある。
誰も知らないところで、やっつけてやりたいと思う時もあるでしょう。
そういう気持ちを形にする道具。
相手の名前を書いて印を付ける、頭とか心の臓とかね。
穴を開けることもある。
藁人形の発展版みたいなもん。
平安時代にはこのようなものがあったそうだから、その歴史は1000年超え。
文化です。
このように使い方が全然違うけど、共通しているのは「人の気持ちの具現化」。
だから、道具なんだよね。
念・・・・気持ちを入れる道具 木製人形代
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興味のある方は是非ご覧ください。