い草の上に祭る箱宮三社 浜木綿
八重畳とか御帳台ってものを知らないと、い草がどうして神棚に入っているのか?という疑問もわいてくると思うんだけど、八重畳は案外メジャーな畳。
幾重にもって言葉通りの織り方をして、家庭で使うというか生活で使うことはほとんどないんだけどね。
御帳台は余り見かけたことがないと思う。
というか見たことはあっても、それが御帳台という名称が付いていることを知らないということはあるね。
中には、家庭で置きたいという人ももの凄く少ないけどいる。
とても特殊なもんだと思う。
カラフルなヘリを付けてあります。
御帳台と合い通じるものなんだけど、こういう厚めの畳の上に神様を祭るというのは、珍しいことではないんだよね。
仏様だとよく見ると思う、蓮も多いけどさ。
箱宮の種類としては結構珍しいかもしれない。
今時の家だとソファーなどが多いんでしょうけど、和室の世界ではエライ人は一段上げていたりする。
殿様とかね。
そういう畳っていうのがあるんだ。
これを現代の家庭でやるとお父さんは家族からバッシングに合うかもしれない。
威厳と権威の喪失ってやつかな。
ただ、実際に殿様畳を使っている人に聞くと、そりゃ~気分が良いそうです。
世界の見え方が丸で違って見えるそうでして、やはり意識の中に上座下座ってあるんだなと実感できるんだって。
独りの世界でやる分なら文句をいう人もいないけど・・・・家族の中でやるには相当な甲斐性がないと袋たたきに合いそうですよね。
目が合うことに小遣い渡すぐらいのことをしないと、中高生の子供がいたら逆に難癖付けられそうな予感。
い草の上に祭る箱宮三社 浜木綿
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana06605596217913.html
神棚 浜木綿箱宮三社 い草台仕様 中 壁掛けタイプ 上品 外寸高さ:kamidana06605596217913:おまかせ工房 - Yahoo!ショッピング - ネットで通販、オンラインショッピング
興味のある方は是非ご覧ください。