寄せ付けない力も必要かな 金幣芯
悪い虫が寄ってくるという言葉があるんだけど、何が悪くて何が悪く無いかは物を見る立場で全く別物として捉えることができる。
っで、どうして寄ってくるのかと言えば、寄ってくる方に聞いたほうがいいのか、招き寄せている方へ聞けばいいのか、それとも誘き寄せられてきているのかがはっきりしないわけだ。
良い事・悪い事に関わらず、何の因果か応報か、偶然なのか計画的なのか、縁というものはある。
悪霊退散という言葉もあるけど、悪霊が何かをしたのか?と言えば、実態がないんだから話が始まらない。
となると、悪役は必要になってくる、必要としている人からみれば飯の種。
この世は巡り巡って実に面白いんだけど、物事には機会ってもんがある、チャンスだね。
どんなことでも良い機会、絶好の機会は見逃したくない。
誰でもそうだろう。
でも、これは何かの縁で選ばれた人だけにやってくる。
わからないときには、日頃の行い、という言葉で誰もが納得できるかもしれない。
では、悪い機会・絶望の機会が襲い掛かってくるのはどうだろうか。
誰でも嫌だろう。
その何と言うか、襲いかかってくる前段階にあるものが無ければいい。
それが「寄せ付けない力」ということかな。
その寄せ付けない力を引き出す神具が金幣芯。
御幣の金属バージョンみたいなもんですよ。
金属が貴重な時代、誰もが持てたわけでもない時代、時は戦国なんちゃらの時代ですね。
武将のいるとこ金幣あり。
だいたい、このギザギザの出発点は刃。
さらに時代は遡り、白服に身を包んだ白装束の時代かな、縄を貼って縄張りしていた時代に紙垂を付けたわけ。
今でもするでしょう、紙垂(しで)っていう白いギザギザの紙を縄に付けるアレ。
あれは刃。
ノコギリの刃。
榊の葉を祭るのも周囲がギザギザ。
こういう部分に力を含ませておくのが上手いわけだ。
力がないと寄ってくる、力がないから負ける、負けたくなれば強くなれって具合です。
見くびられてはいけませんってことで、寄せ付けない力を引き出してくれるものが必要なわけ。
寄せ付けない力・・・よくよく考えてみれば一体どんな力なんだろうと思う。
武器を持っているなら武器を見ればわかることだし、顔に出せば顔を見ればわかることだし、言葉に出せばなおわかることだ。
機運でも引き寄せてみますか。
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