今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉
神棚の清掃の方法
ちょうどはてなブログのお題で「年内にやっておきたいこと」というのが出ていたから、神棚の清掃について書いておきたいと思う。
清掃はいつやってもいいんだけどね。
気がついたらすればいいことなんだけど、これが気が付かないんだ。
忘れてしまう。
そこで節目という時期に毎回する人達が多いわけで、それが年末。
日本人にとって年末年始って特別なんだよ。
海外へ行くと日付が変わるだけってところも多い、月が変わるだけってところも多い、せいぜいハッピーニューイヤーと言って花火を打ち上げるだけのところも多い。
でも、日本人の場合には、そうじゃないだろう、、、という人が多い。
だから、猛烈な節目の日。
大晦日は除夜の鐘、元旦は初詣という一大イベントもあるからかな。
ところで本題、神棚の清掃についてなんだけど、年末にしておく人が圧倒的。
そこで慣れればわかること、知っていれば困らないことを書いておく。
難しいことはないけど、えーそれしちゃうのか?というダメ出し記事にしておこう。
神棚は拭かない。
それじゃ汚れ落ちないよ、、、なんていう人はいないと思うけど、神棚は拭いてはいけない、絶対にダメ。
どうしてダメか?・・・汚れるから。
えー綺麗にするために拭くんでしょう、、、、いやいや汚れるから。
ホコリが木に入り込んで逆に汚れる。
拭いたら綺麗になったぞ、、、というのはその場だけ、気分だけ。
拭けば拭くほど汚れていく。
神棚は叩く(はたく)。
こっちが清掃としては正解になる。
軽く叩けばいいんですよ、ハタキっていう道具があるでしょう。
無ければ棒に雑巾などを切ってハタキのようにすればいい。
パタパタたたいて「叩く」だけ。
エアーブラシみたいなもんがあれば尚結構なんだけど、わざわざ買うこともないと思うな、ハタキで十分。
よーし、木のワックスがあるから塗っちゃうぞ~・・・・というのもやめてほしい。
家具じゃないよ、神棚だ。
確かに良いワックスを持っていると、木という木になんでも塗りたくなる気持ちはよくわかるんだけど、塗らないで。
木の乾燥は防げるとかいうけどね。
乾燥したら乾燥したままでいいじゃないの。
ワックス塗るとホコリがはたいても取れなくなるから、拭くしかなくなる。
神棚って永遠に綺麗なままあるもんじゃない。
始めは白くて綺麗かもしれないけど、次第に黄色くなっていく。
桧ってそういう素材の木だから、むしろ、それを活かすほうがいいと思うよ。
あ!大事なことを書き忘れた。
清掃は自分でする。
これこれ、これを書かないといけなかった。
思い入れっていう言葉があるでしょう、他人からしたら屁でもないものでも、自分から見たら大事なもの。
この思い入れってとっても大切だよね。
清掃がヘタならヘタでいいじゃないの、失敗したら失敗したでもいいじゃないの。
自分でするから気持ちが入る、、、そういうもんよ。
気持ちがそこにあるから大事にできる。
これでキマリ。
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