一風変わった金幣芯 吊り下げ式
見慣れている人にとってはどってこないものかもしれない。
初見の人には、なんじゃこりゃ、となるかもしれない。
まぁ、お目にかかった人の方が少ないだろうし、ましてこれを手にしたことのある人は限られているわけで、使い方も想像できないかも。
ということで、今回の店長ブログは家庭ではまずお目にかからない神具のひとつ、吊り下げ式の金幣芯を紹介してみよう。
プロ神具とでもいうのかな、こういうマニアックな神具のことを。
家庭で使うなら普通の金幣芯か切下型金幣芯どまりだと思う。
これは受注生産です。
このぐらいの大きさになる金幣芯は軸が抜ける、十文字台っていうんだけど、その台に刺さっているのね。
抜けるってことは、抜くわけだ。
さて、抜いてどうするのか?という疑問がわいてくる。
左右に付いている弊は動く。
軽いものではないから風程度では揺らがないけど・・・・振る。
そう、振って使う。
むむむ、、、どういうことなんだろう?
軸を持って振る。
振り回すのは祓串だけど、振り回すのではなくて振る。
ジャラジャラ音を立てながら振る。
経験したことのある人は、何のことかすぐにわかるよね。
神職に頭の上あたりで振ってもらったことがある人ぐらいしかわからないかもしれない。
こういう珍しい神具って個人の人でも置いておきたくなるらしい。
でも、特殊性が強いからそうそう売れるようなものでもないんだよね。
それに安いものでもない。
個人の人だと床の間を改造して神棚を置くようにした人とかで若干いる。
左右が空いた時だね。
このぐらいの神具をドンと置いておくんだけどさ。
まぁ、特殊な神具ですよ、これは。
変わった金幣芯
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神道 金幣芯「吊下型十文字台筒型」 串(支柱)の高さ約45cm:kamidana5031:おまかせ工房 - Yahoo!ショッピング - ネットで通販、オンラインショッピング
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