神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神鏡の選び方・・・・行き着くところは好みです。

神鏡の選び方・・・・行き着くところは好みです。

神具の中核をなしているものに神鏡があるんだけど、種類があるってことを知らない人がいるみたいね。

神棚セットで買うと付いている神鏡とは別物です。

っで、何種類かあるんだけど、それぞれ形が違う。

そこが迷ってしまうのかもしれないけど、意味合いは同じで太陽。

魂が入り込むと勘違いしている人が少なからずいるようだ。

 

神鏡を見れば顔が映り込む。

だからかどうかわからないけど、別に魂が入り込むわけでもなく、何か生気を吸い込まれるわけでもなく、何かがその中に入るわけでもいるわけでもない。

鏡状になっているとそういう神秘的な意味を持たせたくのかもしれない。

 

朝日とみるか夕日とみるか・・・ここは個人差がある。

個人的には朝日のような昇っていく姿が好きなんだけど、人には気分があるから黄昏たいときなどは夕日に見立ててみるのもいいでしょうね。

でも、神棚で使うときには朝や午前中に参拝をする人が多いと思うから、やっぱり朝日か。

 

いろいろな形のある神鏡だけど、ベースとなっている土台は雲。

雲を形にしている、そして物によっては木々もある。

木々があり、その上に雲があり、そして太陽がある。

ほら、イメージ湧いてきたでしょ。

 

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神棚っていうものは、そこの中にひとつの世界を創り出しているわけで、数こそ少ない神具ですが意味がちゃんとあるのね。

まぁ、それは歳を重ねるごと、経験を重ねるごと深みがでてきて面白いところなんだけど、若いうちはなかなか見えなかったりするかもしれない。

終わりがないようなもんだから、まぁ永遠に全員が未熟者っていえばそれまでなんだけどね。

 

でもって、神鏡の置き場所もまた書いておこう。

これもキマリがないんだけどさ、扉前に置くのが一般的で、本社の前に一台置くのが多いんだけど、末社があればその前に置くこともある。

だから、扉前、言い方を替えると扉ごと置くこともある。

そこは好き好き。

 

そして、少し大きめの神鏡を選ぶ人達は一番手前に置くこともある。

一番手前っていうのは、階段前とかだね。

だから2.5寸ぐらいのものを使う。

 

八足台に神鏡を置く場合にはもっと大きなものを使うこともあるし、神道祭壇で使う場合も大きいことがある。

その場その場にあったものでいいんだよね。

 

神鏡は定期的に取り替えている人が目立つ神具だから、気分に応じて取り替えてみるといいよ。

 

 

やはりこれがないと・・・神鏡

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