しめ縄付きの神棚
今回紹介している神棚には類似品があって「屋根違い三社中用ケース」がそれ。
欄間の彫りが特徴的な神棚なんだけど、冊付きっていうのも珍しいと思う。
冊っていうのは両脇にある囲いのことね。
よく外宮なんかを祭っている場所には囲いをつけるんだけど、石で作ったり、木で作ったりする。
ちょうど、前々回のブログで「注連縄と神前幕」について書いたもんだから、これをみればもっとわかると思って、今日は追加記事みたいな感じ。
この神棚は屋根前あたりにセッティングしているんだけど、バランス的には良いと思う。
注連縄の交換頻度は多くの場合、毎年。
どうしても黄色くなるからさ。
注連縄は毎年交換したほうがいい。
古くなって注連縄はお焚き上げに出す、ちょうど初詣がてら持って行くといい。
自宅で処分してはいけないなんてことはない。
でも、その時には何かに包んで処分することだと思う。
いやいや、大きいんだよって場合には、芯を抜いて適当な大きさにしてからって話になるわけだ。
注連縄の中心に棒が入っているものがあって、ないものもあるんだけど、今、量販店で販売している注連縄は棒入りが多いような記憶がある。
なお、こちらの神棚はリピーターの多い神棚ね。
箱型の神棚はそのまま壁掛けにすることを想定して作っているんだけど、どうも店長の感触として、壁に掛けないで祭っている人が増えてきたかな?という印象がある。
こういうことって統計を取っていることではないんだけど、いろいろな人と話をして聞いてみると、台の上に置く祭り方かな。
それも一昔前だと台と言えば棚板中心だったんだけど、そういう台ではない台。
クローゼットとかの台においておいて、扉を開けて参拝して、終われば閉めてというスタイル。
微増ってぐらいの感じだと思うんだけどさ。
つまり、クローゼットに神棚を入れている人達がいる。
なるほど~~って思ったもんだから、ちょっと書いてみた。
しめ縄付きの神棚
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