大きな神棚
狭いだの小さいだって言葉は良い時には使われることがないね、むしろ、悪い時だ。
そういう考え方も言葉も大嫌いって思う瞬間も人にあって、どうもここは自分の居場所じゃない、と思うときがある、特に男には多いと思うんだ。
男で狭い了見しか持ち合わせていないと、男の社会からは爪弾きにされてしまうから、似たもの同士が集まってしまう傾向もある。
自分のやってきた細かいことは知っていて当然、わかっているのは当たり前だと思うんだが、それがどういうわけか違う生き方をしている人に対しても求めてしまう。
俺は知っている、詳しいんだと自負心ばかり大きくなってしまうと、同じ環境にいる人たちから見たら、逆に、狭い了見しない男だな、と思われるので注意が必要。
生活の中で何から何まで細かくしてしまうと、おのずから小さくなっていく。
小さくなくると弱気になる。
その先にあるのは、嫉妬、保身、恨み、妬みが混じる、、、総じて恐怖ともいう。
身の回りのものをダイナミックにしたい、大きなもので揃えたい・・・こんな気持も一方で生まれてくる。
そんなときには、神棚も大きな神棚にしてみるといい。
きっと、気分もでかくなる。
大きな神棚と言っても、置き場もないのに祭る必要はない。
ならば、一体、どういう場所がいいのかって話になるんだけど、気持ちが揺らいではいけないところ。
「道場」です。
このシリーズの神棚は道場で使われることが非常に多い神棚ね。
もっとも道場などは広い場所だから、小さな神棚だとなんとなく様にならない。
なにより道場だから心技体ってわけだ。
相撲部屋でも使ってもらっている。
おまかせ工房 神棚 極上本神明屋根違い三社(小) kamidana - YouTube
こういう大きな神棚の場合には、バチッと祭る。
しっかりというか、格好良くというか、一つの世界をそこに生むように祭る。
軽く置いておきゃいいやという考え方は祭る人は持ち合わせない。
やるならしっかり行こうぜって感覚。
みなさんの祭り方を知るかぎりでは棚板も大きいです。
幅120cmは最低あって、150cmは普通、180cmなんていうのもある。
そうなってくると、注連縄も大きい。
神前幕を張って、ビシッと祭る。
気持ちが引き締まる。
ここだと思う、この瞬間の気持ち。
神棚の最高峰 極上本神明屋根違い三社
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興味のある方は是非ご覧ください。