祭壇に祭るときの神具セット
今回の店長ブログは祭壇に祭るときに便利な神具のセットを紹介してみよう。
神道祭壇、神徒壇、祖霊舎など呼ばれるものから、八脚案・八足台まで対応できるからね、便利。
特に八足台にどうやって神具を置こうかと考えている人には、ちょうどいいと思う。
三宝類の置き方なんか参考になるんじゃないかな。
ん~こうやってまとめておくと、上手にまとまる。
祭壇や八足台の大きさに合わせて神具の大きさも変えていけばいいだけの話。
ただ、神鏡の大きさをどうするべきか・・・これは誰でも悩むところ。
今回の画像は祭壇向けだから、八足台に置く場合にはもう少し大きな神鏡がよく似合うんだ。
それとちょっと注視してほしい点としては、神具、とりわけセトモノが直接乗せられていないよね?
榊立ては花台として置いているし、お酒類も長三宝に乗せている。
これは台の上に直接乗せない方がいいからなんだよ。
では、どうしてセトモノ類を台の上に直接乗せない方がいいのか?
理由は簡単。
「台の上に跡が残って黒くなってしまうから」
丁寧さとかという意味合いより、ここの汚れ防止のためにそうする。
だって、八足台にしろ神道祭壇にしろ安いもんじゃないでしょう。
棚板でも誂えた棚板レベルの高いものになると、そうする。
セトモノ類って水分が付いていることがあるから、跡が残りやすいんだ。
裏側の円形の跡が残ってしまう。
台に乗せていけば台を取り替えれば済むからね。
だから、長三宝、豆八足台などがある。
神棚だったら豆八足台を使うといいよ。
そこにセトモノ類を乗せる。
地味に人気のあるのが花台ね。
これは榊を入れる木箱。
なんだか、あってもなくてもいいような・・・と思ったら、使ってみると必要性がそのときわかると思う。
神道 祭壇宮祭具一式セット 檜極上 中:saidan-shingu-003:おまかせ工房 - Yahoo!ショッピング - ネットで通販、オンラインショッピング
興味のある方は是非ご覧ください。