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昔々であれば武士の面目ということが言われたようなんだけど、面目と面子ってちょっと違う。
現代では面目丸潰れって言葉があるけど、面目って何よ?という話になるとややこしいね、面子(メンツ)のほうがわかりやすいかもしれない。
面子は中国人相手の場合にはとりわけ重要なんだけど、面子を保って落とし所を探すと相手が喜ぶ、協力者に化ける。
方向性として自分自身に向けられる目線かな。
日本だと面子よりさらに日本独自の世間体、そうこの世間体こそ日本にはびこる見えない目線。
様々なところで「世間体」があって、これが窮屈さを生み出してしまうことがあるね。
この方向性は他人に向けられる目線かな。
そこら中に、街中に、家中に、目があるみたいな環境で生活していると、おのずと目線が他人に向けられてしまうわけだ。
作法だの常識だのって、誰がいつ作ったのかわからないことでも、知っていないと恥をかく文化もたまったもんじゃないんだけど、それらをやんわり言うなら世間体がしっくりくるように思う。
その世間体のひとつに「家の中」がある。
散らかっている、食器を片付けない、ゴミを置いたままにする、洗濯物をたたまないなど、一人暮らしをしてしまうと気にかけないようなことを、世間体が教えてくれる。
世間体のコロニーは至って狭い。
他人と言っても、知人、友人、親類止まり。
一皮剥けた家族の場合には、これに客人が入るんだけど、日本の文化は来客を大事にするんだ、これは昔からだね。
学生がいる家庭であれば、学校の先生の家庭訪問なども来客だ。
他人というのは家族が見つけないものを見つけてしまう、見られるとこっ恥ずかしい部分を見られてしまうことが圧倒的に多い。
身なりや化粧、持ち物、出される茶菓子などはわかりやすいけど、ぶっちゃけ余り見られない。
見る見ないというか、気にする気にしないという言い方の方が正しいかも。
ならば、一体、他人は何を見るのか?
耐久消費財を見ます。
耐久消費財ってそうそう取り替えない、まして消えてなくなるようなものでもない。
消えものに消費するのは、大金持ちの特権みたなもんなんだけどね。
和室に通されたら、畳が焼けていて黄色かった・・・・こりゃいけません。
旅館だったら怒っちゃうレベル。
い草の良い香りがしますね、、、から話題に入るとその後滑らかな会話になる。
というか、い草の香りは人の気持を落ち着かせる。
良い結果が出ると思う。
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